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カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

やまと海づくりフェスタ inごじょう

2014年11月16日 | イベント

 

 

第34回 全国豊かな海づくり大会 ~やまと~

今年は海に面していない大和の国が会場になりました。

大会のテーマは「ゆたかなる森が育む 川と海」 

 

大川橋の欄干に掲げられているように、このイベントの開催地は県内4か市町村で。テーマに沿ってイベントが行われました。

 

吉野川河川敷の会場に行ったのは、イベントが始まっている時でした。

  

吉野川の清流を眺めながら

 

 

市内の地の恵みの物産店がテントに並んで、訪れた人たちもいろいろ物色しています。

 

 

 

五條東中学校の吹奏楽の演奏が終わった後だったので、もう少し早くきたらよかったと残念でした。

 

テレビでおなじみのさかなクンの「お魚教室」は軽妙な語りがリズミカルで、子供たちと一緒になって惹きこまれてしまいました。

奈良県の代表的な魚をクイズ形式で、絵を描きながら海と山の川での育ちから、自然と山と海の繋がりが、子供たちにもよく理解できるように、ユーモアを交えて・・・

 

クイズに答えようと会場の子供たちは「ハイ、ハイ・ハイ」の声が川原に飛び交っていました。

 

会場に特設の大型画面の中継が、別会場での天皇皇后両陛下ご臨席の様子など、の中継もしてくれていました。

来年の第35回大会の会場県は富山だと、引継ぎの様子も放映されていました。

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その富山県の富山湾が「世界で最も美しい湾クラブ」への加盟が承認されたとの報告がありました。

 

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再びの秋桜・藤原宮跡 

2014年11月15日 | ☆ ふるさと・大和

 

 前回ここに来た時の秋桜は、今密生してるところとは別の場所でした。草丈も高い秋桜でした。

帰りにまだ50cm位の高さで,蕾さえついていない秋桜の葉だけを写してアップしたのを思い出しました。

その秋桜が今以前より広い面積に花を咲かせて、この世の秋を競い合っているようでした。

北の方では雪景色を見られるような真冬の気象に驚いていますが、当の秋桜たちも今朝の冷え込みにはきっと震え上がったことだろうと思います。

けれど午前中に訪れた時は、元気そのもののような表情で、楽しく迎えてくれました。

こんなに遅い時の秋桜との出会いは、初めてです。

デジブック 『再びの秋桜』

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5万人の森公園の紅葉

2014年11月14日 | 我が町

 

 

5万人の森公園の命名は、この町の人口が5万人になるようにとの、願の籠ったものだったと思います。人口はなかなか理想通りいきませんが、この公園を訪れる人がいつ行っても見かけます。ここにある地産の商店に目当てのものがある時、私は車を走らせます。

他府県ナンバーの車の良く見かけますので、1日のんびりゆったり、里山を楽しむ人のいるのが嬉しく思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

金剛山麓の高い地にある楓の色づきは、町中の木よりも早いです。よく色づいた木を切り撮りました。

 

  

この公園ができた時に、各種団体や個人の方によって、もみじ谷になるようにと、自然の山の起伏をできるだけ残して、里山を保存し高さ50cmから1mくらいの楓の若木を植樹しています。当時この木が大きくなって、秋に山の彩に華やかさを添えてくれるのを、頭に描きながら、里山歩きをしたものです。階段上りも坂の上り下りも、全く苦にならなくていい運動の場であることが嬉しかったものです。

 

  

5万人の森公園の西側に、安藤忠雄氏の設計による文化博物館があります。前の庭園の木も秋色に衣替えです。

 

 

桜の葉の紅葉は早くて、半分くらいは葉が落ちてしまっています。 葉の落ちた木の根元に、この樹木の若木を記念植樹してくれた尾野真千子さんのプレートがありました。NHKの朝ドラカーネーションの主役に出演されたときの記念です。尾野さんはこの町の西吉野町出身で、萌の朱雀以来、映画界で頑張っていい作品に出演されています。  6624

 

 

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光芒のない落日

2014年11月13日 | ★ 日々の呟き

 

 

 

 薄雲がべったりと空を覆っているような昨日の夕暮時でした。まるで満月の月の出のようなシーンですが、これは我が家の裏道からの画像です。

明日からは強い冬型の気圧配置になって、北海道だけでなく北の方でも、雪が降るような気象情報を聴いていました。

  

時々薄い雲が太陽の前を通り過ぎますが、太陽を隠してしまうことがなく、私はいつまでも「今日の日にサヨナラ」と見送っていました。

 

 

上空のわずかな部分を夕焼けさせて、最後まで太陽らしい光芒を表すこともなく、電線の綱渡りをして、ころころと転がっていきそうです。

12日撮影

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龍田川 もみじの錦

2014年11月12日 | ☆ ふるさと・大和

 

ちはやぶる かみよもきかず たつたがは からくれなゐに みづくくるとは

在原業平朝臣

小倉百人一首を始めたのは中学生の頃だったと思います。それよりももっと早い時期、お正月の遊びとして、坊主捲りをいつもしていたので、百人一首を本格的に覚えるのが楽しくて、面白くて、いつの間にか坊主捲りは卒業して、かるたと言えば百人一首で、お正月どころかいつでも一人かるたをしていた頃もありました。かるた会をしますと、好きな歌が何首かあって、これだけは絶対に人に取られたくないという札があったものです。

その好きな札の1枚にこの「竜田川」の歌が入っていました。なぜ好きなのかほかの好きな歌についても理由なく、好きは好き、といった感じです。

今日午後からその龍田川へ行ってきました。川面をくれない色に染めるにはまだ早い時期ですが、明日から急に寒くなるそうですから、紅葉も進むことでしょう。

 

デジブック 『龍田川』

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