朝日新聞の2面の「ひと」欄にインド数学ブームを引っ張る教育者として、ニヤンタ・デシュパンデさんの記事があった。写真のニヤンタ・デシュパンデさんの後のホワイトボードの筆算が気になった。
34×36が1224であること、67×63が4221であることは私にも暗算でわかる。
10の位が同じ数字で、1の位の数字を足すと10になるケース。
これは私が中学生の頃、大学に通っていた従姉妹から教えてもらって感動した計算方法で、35年経った今でもよく憶えている。
たとえば、34×36の場合、答えが●□◎■の4桁になるとすると、●□には3×(3+1)の答えの12が入り、◎■には4×6の答えの24が入り、結局1224となる。
同様に67×63の場合は、●□には6×(6+1)の答えの42が入り、◎■には7×3の答えの21が入り、結局4221となる。
しかし、76×36は、私には暗算ではできない。
だが、これは、1の位が同じ数字で、10の位の数字を足すと10になるケース。
同様に何かの法則性がありそう‥。
二つ三つ問題を作ってみて、考えた。
結果‥
76×36の場合、答えが●□◎■の4桁になるとすると、●□には7×3+6の答えの27が入り、◎■には6×6の答えの36が入り、結局2736。
84×24は、答えが●□◎■の4桁になるとすると、●□には8×2+4の答えの20が入り、◎■には4×4の答えの16が入り、結局2016。
これでいいのかなぁ。面白いなぁ。
34×36が1224であること、67×63が4221であることは私にも暗算でわかる。
10の位が同じ数字で、1の位の数字を足すと10になるケース。
これは私が中学生の頃、大学に通っていた従姉妹から教えてもらって感動した計算方法で、35年経った今でもよく憶えている。
たとえば、34×36の場合、答えが●□◎■の4桁になるとすると、●□には3×(3+1)の答えの12が入り、◎■には4×6の答えの24が入り、結局1224となる。
同様に67×63の場合は、●□には6×(6+1)の答えの42が入り、◎■には7×3の答えの21が入り、結局4221となる。
しかし、76×36は、私には暗算ではできない。
だが、これは、1の位が同じ数字で、10の位の数字を足すと10になるケース。
同様に何かの法則性がありそう‥。
二つ三つ問題を作ってみて、考えた。
結果‥
76×36の場合、答えが●□◎■の4桁になるとすると、●□には7×3+6の答えの27が入り、◎■には6×6の答えの36が入り、結局2736。
84×24は、答えが●□◎■の4桁になるとすると、●□には8×2+4の答えの20が入り、◎■には4×4の答えの16が入り、結局2016。
これでいいのかなぁ。面白いなぁ。