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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

神戸の旅(4)【三宮】【ボックサン】

2012年11月29日 | 
神戸メリケンパークの朝。




母と姉は、「森が見える景色よりも海が見える景色の方が断然好き!」だそうです。



                   


「こんなところで暮らしたいわぁ。」と姉。

「ここで暮らしている人にとっては、海なんかどうでもよくなるんじゃないの。」と私。

34階からの景色  

               

                       




ホテルオークラ神戸のロビーのプリザーブドフラワー    

            「神戸市立博物館開館30年記念 特別展 マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」の「真珠の耳飾りの少女」


三宮へ向かうシャトルバスから撮影

旧居留地  
   
                





三宮    

三宮センター街    ここにも「真珠の耳飾りの少女」

私も早めに観に行かなきゃ!!

クリスマスの飾り付けが始まっていました  




三ノ宮から大丸までゆっくりと歩きました  

大丸を出る時、小雨が降っていました  



神戸といえば、スイーツです。これははずせません。

「ボックサン」と「ケーニヒスクローネダンケコレクション店」は、道をはさんで立っています。どちらに入ろうかしら…と迷いました。

ケーニヒスクローネダンケコレクション店  

ボックサン  

姉が「ボックサン!!」と決めてくれました。

「ボックサン」をデパートで購入することはあるけれど、イートインしたかったそうです。

時間が遅かったからでしょう、残念ながら、プレートにいろんなケーキがのっているセットは売り切れ。

単品と紅茶をオーダーしました。

  





3人でたっぷりお喋りをしました。

姉と私が小さかった頃(私がオムツを使わなくなった頃からだそうです)、日曜日に父が連れて行ってくれた(母が家の掃除をするために、父が姉と私を連れ出したそうです)のは、日本橋にあった松坂屋大阪店(現・高島屋東別館)だったということが判明しました。

姉は、近鉄百貨店(上本町)だとずっと思い込んでいたようです。
私は、どこかのデパートの屋上で遊んだ記憶があるだけです。

更に姉の記憶によると、大阪へ行った日はいつも父を真ん中にして3人がカウンターに座り、ホットケーキを食べたというのです。
私には全く覚えがありません。

不二家の「ペコちゃんサンデー」の話も出てきました。不二家へは母も一緒に4人でよく行ったようです。

子どもの頃、母がシュークリームやクッキーやマドレーヌやカステラをいっぱい焼いてくれて、いい匂いが家中に充満していたこと、本当に美味しかったねぇという話も出てきました。

クリスマスケーキも母の手作りでした。最初はバタークリームケーキ、いつの頃からか、生クリームケーキになりました。

バタークリームケーキも美味しかった!!今も味を覚えています。

姉と私は「売っているクリスマスケーキが食べたい。」と言ったそうで、ある年のクリスマスケーキは買ったそうです。
それをちょっと食べて、姉と私は「美味しくない。」と言い、あまり食べなかったそうです。

母のお菓子作りの腕前を賞賛されたことになるこの瞬間、母はおおいに嬉しく思ったことでしょう。




食の記憶というものは残るものですね。



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Wikipediaの「松坂屋」を見ると、


大阪店 (天満橋店)
1966年、京阪天満橋駅の地下化に伴って建設された駅ビルに、ゑびす屋以来の日本橋(現・高島屋東別館のビル)から移転してきた。


とありますから、日本橋にあった松坂屋大阪店へ行っていたのは1966年より以前ということになります。


私がちょっと大きくなった頃には、父はゴルフにはまっていました。

日曜日はゴルフ!!

父と一緒に出かけることもなくなったように思いますが、この記憶は正しいのかどうか、次回母に聞かねば!

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