「風と黄砂で、いい写真が撮れなかったわ」と、友人に写真添付のmaiを送信lしました。
すると、
「つちふる」という漢字覚えている?黄砂のことだけど、何年か前、母の俳句で生まれて初めて知った。その時に話した気がするんだけど。
という返信がありました。
そういえば聞いたことがあるような。
でも、はっきりとした記憶ではない・・・。
「つちふる」を調べると、「霾」とあります。
この漢字の読み方は、「つちふる」/「ばい」。
・黄沙(こうさ)
・黄塵万丈
・蒙古風
・霾天(ばいてん)
・霾風(ばいふう)
・つちかぜ
・霾晦、霾ぐもり、霾曇り、霾曇(よなぐもり)
・つちぐもり
・よなぼこり
・胡沙来る(こさきたる)
・よなぼこり
・胡沙荒る(こさある)
などが載っています。
「つちふる」さえも、私には定着しません。
「霾晦」が「よなぐもり」と読むことなど、数分後には忘れてしまいます。
こんな季語を記憶にとどめることができる俳人は、すごいなぁ。