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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

新聞を読んで(ビーガン)

2022年11月29日 | 言葉・文字

新聞を読んでいると、

「ベジタリアンやビーガン対応の店が増え、菜食が推奨される世の中になった。」

という一文がありました。

 

ベジタリアンはわかります。

ビーガンも聞いたことはありますが、何だったっけ?と思って、調べてみました。

veganですから、ヴィーガンですね。

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https://peacetable-vegan.com/contents/7613/より引用

vegan(ヴィーガン)とは、1944年に生まれた用語で、イギリスのレスター・ベジタリアン協会の創設者のひとりドナルド・ワトソン氏が、「ベジタリアンの定義、気に食わない」と考え、ヴィーガンという新しい言葉が生まれました。veganの語源は諸説ありますが、ワトソン氏は自身のインタビューで、ベジタリアン(Vegetarian)の短縮系だと述べています。

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https://www.ozmall.co.jp/sdgs/sustainablechallenge/vegan/より引用

そもそもヴィーガンとは、野菜や果物を中心とした食生活を送るライフスタイルのこと。肉や魚はもちろん、卵や乳製品、はちみつといったすべての動物性由来の食材を使った食べ物を取り入れないことを主義としています。

ベジタリアンが菜食主義者の総称といわれるのに対して、ヴィーガンは“完全菜食主義者”といわれますが、食生活だけでなく衣類(毛皮やニットを使わない)や化粧品(製造過程で動物実験をしていない)など、生活の中で使うものにおいても動物性由来のものを避ける生活を送る人をエシカル・ヴィーガンと呼ぶことも。

体質的に肉や魚が合わないという理由で取り入れる方もいますが、海外では宗教上の理由や動物愛護の精神から始める人がほとんど。日本ではダイエットや美容の観点から入る人も多く、最近では環境負荷の観点から選ぶ人も増えているんです。

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