台風7号が通過した翌日、飛来物が畑に落ちていました。
2枚の波板です。
その形状と色から、ご近所さんのベランダの雨除けのプレートだと思われました。
私が市のごみ回収に出すことはできないことではないと思います。
(通販でよく売っているような、切るためののこぎりやハサミはありませんけれど)
が、一応他所の家に飛んで行っているという事実に気が付いてもらいたくて、処分せずに、ご近所さんの目に付くであろう地面に置くことにしました。
あれから6日経ちました。
しかし、波板は消えていません。
飛ばしたのが私だったら、気が付けば放っておくことなどできません。
すぐに片付けて…。
だから、それとは相反する動きにかなり苛立ちを覚えるわけです。
今日は、更に、この事態をどうすればよいのかということで、我が家は口論になりました。
私はこういう時に柔らかい物言いができそうにないタイプの人間ですので、上手に言いに行く自信がありません。
彼は「私は何もしないよ」と言います。
次の策を持たない私は、家に持って帰って、明日の市の回収ゴミとして出せるように準備するしかないのでしょう。
なんとも哀しい台風一過の爪痕でした。
ご近所付き合いは、悩ましい問題です。