四条傘鉾の次は、西洞院通の蟷螂山へ。
13 蟷螂山
8時30分頃 

蟷螂山の横をサイレンを鳴らしながら救急車が通って行きました。

残念ながらビニールで覆われていました。
前掛け 

タンチョウ 

胴掛け 

カマキリさんを作り上げようとしているところです。

まだ見送りにもビニールが 



1本目の触角取付 

2本目の触角取付 


御所車に比してとても大きなカマキリです。
でも、どうして御所車の上にカマキリがのっている?




虫が苦手な私は、遠くにいてもキンキラの目が怖いのです。

次は新町通の放下鉾に再度立ち寄りました。
14 放下鉾(ほうかぼこ)(再度)
8時45分 

ステキな見送りが取り付けられています。

見送り「バグダッド」 

※麻にロウ染されたもの
※イスラム風のモスクや建物を背に、夜闇を羽ばたく二羽 のフクロウ
白いフクロウ 






新町通 






室町通に来ました。
8時55分 

ここにあるはずの山伏山はありません。
巡行に行ったようです。
山伏山は6番目の巡行ですから。

17番目に巡行する菊水鉾はまだ立っていました。
15 菊水鉾
8時56分頃 

屋根は唐破風造(からはふづくり)

見送り 

胴掛け 


「大黒天」の前懸 



車輪の中央に金色の菊 

巡行の準備完了という感じの菊水鉾です。

2024年7月17日(水)午前9時 

私は、室町通を少し南に歩いて四条通へ。
お、「鉾一番」の鶏鉾が四条通に出ようと、南からやってきています。
----------------------------------------------------
http://www.gionmatsuri.or.jp/yamahoko/kikusuihoko.htmlより引用
町内に古くからあった井戸、菊水井にちなんで名付けられ、鉾頭には金色の透かし彫の菊花をつけている。真木のなかほどの「天王座」には彭祖像を祀る。
皆川月華作唐獅子図の胴懸、飛鶴図の前懸
山鹿清華作の下水引、皆川泰蔵作の二番水引
晁勢筆の天水引、月華作の下水引、岩澤重夫筆の深山菊水図綴織見送
----------------------------------------------------
https://www.kyoto-hana.net/giyaho103.htmlより引用
菊水鉾の鉾頭 金色の透かし彫りの十六辨菊華(直径50センチ)
----------------------------------------------------
1 長刀鉾
2 函谷鉾
3 月鉾
4 船鉾
5 岩戸山
6 白楽天山
7 鶏鉾
8 綾傘鉾
9 船鉾(再度)
10 放下鉾
11 郭巨山
12 四条傘鉾
13 蟷螂山
14 放下鉾(再度)
15 菊水鉾
巡行の様子
16 鶏鉾
17 月鉾
18 太子山
19 綾傘鉾
20 菊水鉾
21 蟷螂山
22 木賊山
23 放下鉾
24 占出山
---------------------------------------------------
https://www.kyotodeasobo.com/gion/yamaboko/
山鉾鑑賞をもっと愉しむためのおすすめポイントを紹介!
---------------------------------------------------