ルイス・ミラン:ビウエラのための音楽 ファンタジアⅢ[ナクソス・ジャパンカタログピックアップ](8.553523)
Robert de Visée Prélude et Allemande, Jonas Nordberg, theorbo
大和文華館の「特別企画展 追善の美術―亡き人を想ういとなみ―」の展示物を見ていると、
「北白河」という地名がくずし字で書かれていました。
「北」という字だろうなぁと思いながら読みましたが、帰宅してインターネットで検索すると、やはり「北」でした。

またひとつ勉強になりました。」
大和文華館 夏の特別イベント
Trio Aido(トリオ・アイドー)トークコンサート
Trio Aido(トリオ・アイドー)トークコンサート
が、8月5日に大和文華館で開催されるという情報を得て、リュートやビウエラの音色が聴きたいなぁと思い、申し込み、行ってきました。
大和文華館 

百日紅 

大和文華館(本館) 

トークの中で知ったのですが、1582年天正遣欧少年使節団としてポルトガル、スペイン、イタリアを訪問した四人の少年たち(中浦ジュリアン・伊藤マン所・千々石ミゲル・原マルティノ)は、フィレンツェやローマやヴェネツィアで、オペラや演劇を観、リュートやビウエラの演奏を聴いたそうな。
日本にいる時に、セミナリオで、ハープやチェンバロ、リュートやビウエラの演奏を学んでいて、彼らも上手な演奏者だったようです。
リュート・ビウエラ・テオルボは、歌唱の伴奏に相応しい、もの静かで、ふっくらとした音色でした。
天正遣欧少年使節団が聴いた16世紀のヨーロッパ音楽はこういうものだったのかぁと思い、とても感激しました。
穏やかな心持になる、ありがたい時間でした。
演奏会が終わった後、
特別企画展 追善の美術―亡き人を想ういとなみ―
を観ました。
を観ました。
追善や逆修(ぎゃくしゅ ※生前に、自分の死後の冥福めいふくのために仏事をすること)、六道、十王など、普段耳馴染みのない言葉をたくさん知りました。
学芸員さんの説明を聴いて、
追善供養をする生者と、供養をされる死者、その受ける功徳の割合が、前者(将来自分の死後に役立つ)に6/7、後者に1/7というように受け取ったのですが、正しい理解だったかどうか…自信がありません。
スタンプを1個買いました。
このスタンプを買ったおかげで、ひとつ知識が増えました。

「堆黒」という言葉を初めて知ったのです。
「堆」は「つい」と読むのですね。
砂岩・頁岩。石灰岩。チャート等の「堆積岩」の「堆」だから、「たいこく」という間違った読みしかできなかった私です…。
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つい‐こく【▽堆黒】
彫漆の一。
彫漆の一。
黒漆を厚く塗り重ねて文様を彫刻したもの。
中国では剔黒(てきこく)という。堆烏(ついう)。
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病んでいるうちに月日が流れました。
体調が悪いと、手動カレンダーは新しくなりません。
病む前 

やっと、日にちを合わせようという気になったのが今日です。
いつの間にやら8月になっていました。

やっと、もらって帰ったチラシを見ようという気になり、リビングに座りました。
この紙博のくまさんのイラストが気になっていたのです。

見れば、開催日は明日と明後日。
トートバッグ付きの前売り券(1,100円)を買って行こう!!と思いましたが、さすがに予約枚数売り切れ!でした。
大阪では、今年が初めてのイベントだそうな。
来年も開催されることを祈って、2024年6月頃からは「手紙社」のHPをしっかりチェックしようと思っています。
https://tegamisha.com/
先週の木曜日7月27日から急に体調が悪くなりました。
今思えば、それ以前の数日、かなり暑い中、油断してエアコンもつけないで、つい涼しくない室内で過ごしておりました。
水分は十分摂取していた(と思う)ので、熱中症になったというわけではありませんが、徐々に体に負担をかけてしまっていたのでしょう。
7月27日木曜日、37度~38度台の発熱。
咳が出ますが、喉は痛くありません。
ベッドから起き上がれず、終日ゴロゴロ。
金曜日も熱は37度~38度台。
やはり喉は痛くはありません。
終日ベッドでぐったり状態です。
土曜日、平熱に戻りました。
咳はまだ出ます。
終日ベッドでゴロゴロしていました。
日曜日、平熱。
咳あり。
腰が痛い!! 寝過ぎの腰の痛さではありません。痛くてきれいに歩けない。つまり、ぎっくり腰です。ぎっくり腰はいつ以来かなぁ。
動けず。
(こういう時に痛み止めの薬が家にあれば楽なのでしょうが、そういうのは置いてないので、ただただ自然治癒を待つ私でした)
月曜日もまだ歩けず。
腰は痛い!!
咳は出なくなりました。夏風邪は治ったようです。
終日ベッドでごろごろ。
火曜日もまだぎっくり腰は治らず。
終日家でゴロゴロ。
水曜日、まだ思うような歩行ができず。
終日家でゴロゴロ。
8月3日木曜日、やっと出かけられる程度に体と心が回復しました。
予約していた本を借りに図書館へ行くことができました。
上記のように、7月末から8月初めにかけて、しんどい日が続きました。
家にいる時は、エアコンを適切に使い、体に負担をかけない生活を心掛けねば!!と強く思いました。
体調が悪いと、いつも何気なくやっていることができなくなります。
植木鉢の水やりができなかったので、モミジアオイは葉っぱがたくさん落ちてしまって、かわいそうな状態。
それでもなんとか生きながらえてくれていてほっとしました。
畑の収穫もできず、いろんな野菜が無駄に大きくなっていました。