ヒューヒューバタバタという鼓動と共になぜか幸福感を感じてしまう(苦笑)
ひょんなことでシトロン2CVを買ったというか買わされた。
Drはもちろん過去にも乗ったことがある。
それは真剣にでなくチョイ乗りモードであったけど。
今回テストを兼ねて乗ったらすごく感激したのであります。
今更2CVでもないやろといわれるかもしれません。
いわゆる乗って楽しいというクルマは他にもありますがこの癒し系の
感性はFunというよりも幸せを感じてしまうのです。
こんなクルマって他にはないでしょうね!
わすか602ccの空冷フラット2は充分に良く走る!
その気になれば特に街中の流れにもついていけるのダス。
FIAT500ははるかにしんどいし乗りたくない(^^;。
あのMINIも乗りにくい(^^;
VWタイプ1は味はあるが無機質な気がする(^^;
Drが一番感銘したのはもはや2CVは機械に乗ってる感じじゃなくてなんか
馬とか生き物に乗ってる感じなんスね!
その生き物の鼓動が乗り手に伝わって来るんですよ。
ホンマにヒューヒューバタバタと良く頑張ったねと言ってやりたくなります。
シトロン独自の関連懸架も大事な役割をしているのは言うまでも有りません。
この独特のソフトであるが安定しているサスがこれ又機械という無機質な
物では無いのです。
屋根を外せば真夏でも乗れ無くない。但し帽子は必須のアイテム?
この2CVも古き良き時代の遺産なんでしょうね。
現代ではこんな作りたくても作れませんし作ったらメーカー潰れ
ちゃいますね(笑)。
CITROENは本当に個性の固まりでDrも大昔より実はシトロンのエンスーだった
りします。
ちょっと驚きはこの超古い設計の2CVが未だに実用になることです!
Drの発掘したレアーなAMI8ブレークとDS御大
やはりDrとしてはいくら高性能であっても無機質なクルマは好きじゃありません。
メルセデスベンツや多くの国産車は無機質と言えます。
この2CVを始めとする感性をDr的には大事にしたいと思いますね。
だってそれがDrのクルマ趣味の原点ですから。
Drの自慢の一品であるGSブレークの幸せ感はまさに2CVと同じでした!