ファリーナの傑作406クーペは世界一美しいクーペと言われています?!
Drはもともと2drクーペが大好きであります。
自身もFiat124クーペを昔から所有しておりこちらもプジョーのエレガントさとはやや異なる物の直線を基調にした機能美は負ける劣らず美しいと自負している次第でありんス????←新作か?
我がアルファGTV3.2V6最終モデル 走行8,500km ヌボラブルーは27万円!の特注色
この二台を比較しようという意図は全くありませんでした。
似た色の二台が同日に入庫したのですが考えれば同じような仏と伊のクーペで有ります。
それは偶然というには興味深いものをDrは感じました。
結果的にはどうしても比較したい心境になった次第であります。
406のインテリアはタン色で外装色とはマッチしています
GTVの内装色はやや濃い赤みがかったブラウン
この406のインテリアは後期型(D9)でありますがデビュー以来のデザインを踏襲しており特に秀でた印象はありません。
一方GTV最終型は若干リファインされてやや新鮮味を感じさせるデザインです。
Dr的にはGTVの方が好ましい印象を受けました。
最もこの二台のコンセプトは違います?!。
406はGT(グランドツアラー)でGTVは生粋のスポーツカーなんです。
それがインパネのデザインにも反映していると見るべきでしょう。
ただこの年代の仏車は悪評高いプラスティッキーな時代ですからもう少し意匠と質感を煮詰めるべきだったと言えます。
だからDr的にはGTVを評価したいと言うところです。
美しい406ですがトランク後端の絞りが特に憎いと言えます!
Rrのウイングは仰々しい 角度により評価は異なる?
後ろ姿に関してはやはり406に軍配をあげたいDrであります。
GTVも決して悪くないけど大きなウイングでお茶を濁した感があります。
前述しましたようにこの二台の性格はかなり異なり406は2~4人乗っての長距離ツアラーというのがコンセプトでGTVは実質二人しか乗れずマニュアルシフトで峠を攻めると言ったスポーツカーというのが本来の姿です。
これはどちらが良いとか悪いとかではなく比較の対称ではありませんし両者とも十分に及第点をあげられるでしょう。
よってこの二台を直接比較することは不可能です????。
カタチと色は似ているのですけどネ。
結局は薬局でそれが言いたかったのかもしれませんネ(苦笑)。
P.S. このネタはもう少し早くアップ予定だったのですが引っ越しその他大忙しで今頃になってしまいました(^^;。 GTVはめでたく嫁ぎ先が決まりました。406はなぜかお声がかからず値引きするかもしれないので誰か買いませんか?(笑)。走行2.6万kmの上物です。 詳細はこちらです。