何とか外装まで出来上がったDrの秘蔵っ子パンダ45ダス
以前にも当ブログでお知らせしましたが今となっては稀少なパンダ45を商品にするべくレストアしておりました。
しかしなかなか進まないんですよヤッパシ(泣)。
ボロ目のベースを仕上げて商品にするのはやはり商売とは言え情熱が無ければ出来ないことなんですよね。
ホンマに効率悪いというか資金も場所も寝てしまうし何もしなくて良い商品を右から左に売るのがはるかに楽チンなんザンスよ。
しかしそんなことはどこの業者もやってますし在り来たりよりレアーと個性を好むDrの名が廃ります。←プライドかも(笑)?
やっとこそさ外装が仕上がって来てまずまず良い感じになりました。
残すは鉄チンホイールの色をオリジナル(シルバー)に塗るくらいです。
許容範囲の室内はややこしいもの?を外せばスッキリしました
クルマの生命は内装なんですがこの個体はまだそれほど痛んでなかったのがDrに
やる気を起こさせた大きな理由です。
しかしセンス最悪の田舎趣味で変にコテコテにいじくり回してあったのでっそれを修復させるのに余計な手間がかかったんですね。
ステレオの取り付け、天井内張り、ステアリングホイール等々ホンマコテコテでしたよ(泣)。
メカ自体は非常に好調でこのままどこへでも行けそうな感じです。
トルクたっぷりの903ccOHVエンジンにハンモックシートは快適でガラガラとイタ系安物クルマ(失礼)のフィーリングはちょっと幸せ気分です。
後気になるのはシフトレバーがグラグラなので修理します。
後少しで完成しますのでご期待下さい。
これが75MILANO改EVO仕様は格好良いザンス!
もう一台の難物が75ミラノ改EVO+MT仕様です。
ボロのGTV6を一台犠牲にしてMT、クラッチ、油圧系等々を換装しました。
言うのは容易くてもやるのは大変でした(汗)。
Drの仕事の集大成? ペダルが増えました(笑)
途中MTまでO/Hする羽目になりやはり台本通りいかないのが常なんですね(^^;。
それでMTが嬉しくて試乗したらGTV6のMTですからファイナルが低くて加速が良いのですねヤッパシ。
これは見かけは75でも中身はGTV6なんですよ!?。
ちなみに初期の75V6AMERIKA(2.5)は逆にすごいハイギアリングでまさに仏車フィーリングで驚きましたがこの個体はイタ車に戻ったというべきですね。
もに足りないのが排気音でこちらは天下無敵のGTV6でなくミラノUS仕様で落胆したDrであります。
75V6をいくらこねくり回してもGTV6のサウンドは無理だと知っていますがもう少しエキゾーストをモディファイしたいDrであります。
しかしまたまたコストアップで辛いんですねヤッパシ(泣)。
賑やかなエンブレム類を外してスッキリさせる予定です
パンダも75も旧車をレストアすること思えば取るに足らない作業でしょう。
しかし限られたコストでやる作業はなかなか難しいことなんですね。
この辺りは俄イタ車ショップでは決して真似られないと思うDrであります(^^)v。
しかし・・・
当分こんなことやるの嫌ですね(苦笑)。
(ボソッ)