
有名な河童橋
上高地は文化財にも指定されている風光明媚なところです。
たぶん、信州でも最も美しいところなんでしょう。
Drも過去に一度しか行ったことがなく、今回の再訪で上高地はとても敷居の高い場所
だと思いました。
その理由は通年マイカー規制のために簡単に行けなくて、専用バスかタクシーに乗り
換えないと、上高地には辿り着けませんからネ

又、そのコストがお財布に優しくありましぇん。
■ シャトルバス(沢渡→上高地) 1,200円(片道)
■ タクシー (沢渡→上高地) 4,000円(片道)
更に、マイカーの駐車場代が必要となります。
所要時間はバス30分にタクシー20分ですから、結構なお値段です。
通年通行規制で間違いなくバスとタクシー会社は潤います。
最も、マイカー規制がなければ、上高地の風紀はかなり乱れることが推測されます
から、これで良いのかもしれません。

こちらも有名な大正池
敷居が高くとも、超有名な観光地だけに、平日にも拘わらず結構な賑わいでした。
信州マニアでなくとも、一度は訪問しても良いところでしょう。
なんでも、上高地に行ってきたと言えば、羨ましがられるそうですからネ!

夕闇迫り、かなり寒くなってきた上高地を早々に退去しました。

神の湯は秘湯?
本日のお目当ては上高地よりも、こちらでしたw。
神の湯は上高地からは平湯トンネルを抜けると、すぐの場所にあります。
山の裾野にありますから、スーパー銭湯とは違います(笑)。

温泉は奥地に
まさに自然の場所にありますから、期待が膨らみます。

露天ダス

いわゆる内湯というのはなく、この露天と横に脱衣小屋があるだけです。
泉質は硫黄で、熱すぎることも無く、自然の中で癒されました。

源泉かけ流し
平日の黄昏時ということもあり、この神の湯はほぼ貸切状態でした。
上高地近辺には温泉が多数あるようですから、上高地とセットで行くのが、宜しいかと
思います。
何も無い素朴な開田と観光地化した上高地は対照的でした。
久しぶりに訪問した信州は、やはり良いところです。
来年も又行きたいと思うDrであります。
(完)