直近で仕入れた155の最終モデル 走行2.6万kmと色目が売りダス
中古車というのはもちろん新車じゃありませんからそれなりに傷も有ったり色つやが無かったりとかいわゆる経年変化によるダメージは付き物です。
同じ中古車でもより旧年式のほうが当然ダメージは大きいのは当然であります。
検体155は1997年式ですからすでに12年も経っていることになります。
年式の割には比較的良好な155でありますがよく見ると見窄らしいところがあるのは否めません。
それをいかにして新車のごとくスカッと見せるかが我々専業者の腕の見せ所であります。
しかも最小限のコストで最大限の効果があくまでもコンセプトであります。
本来なら秘密にしておきたいところですがそこは太っ腹なDrであります。
おしげもなく公開しようじゃあ~りませんか!。
もちろん一般ユーザーの方も真似して損はないダス~インダス川?(注1)
最近のウレタンバンパー艶消し部はみんなこうなるアイフル?(注2)
このせっかくの艶消しブラック部分が白ボケしているとすごく見窄らしく見えるもんなんです。
これは比較的高年式でも残念ながら見窄らしくなるようです。
こちらも見苦しい ドアミラーマウントの化粧パネル
これを簡単にごまかす方法はあります??。
オートグリムのバンパーケアという商品
この商品が一般市販されているか不明ですがたぶん買えると思います。
これはぜひ一般ユーザーの方も一つ手に入れて使用されることをお奨めします。
本当に最小限の投資で最大限の効果が得られること受け合いです。
欠点は持続性で半永久的ではもちろん無く風雨に晒されたりするともちろん持続性は悪くなります。
今回はバンパーケアではあまり芸が無いのでウレタン白ボケ部は本格的に塗装することにしました。
こちらはもちろん持続性は断然優れます。
マスキングして吹き付け塗装の図
これでバンパーはほぼ新品状態に蘇りました。
ボディ全てのウレタン白ボケ部に施工します。
養生は結構面倒ですが避けられない工程
どうでしょうか?。
レストアと言うには大袈裟ですが見違えます。
ナンバーステーの錆は大幅に見苦しいですネ
ナンバープレートが付いていると判りにくいですが中古車はプレート無し車も多いです。
Drマジックで見違えたでしょうの図?
まだ続きますが本日はこの辺りで・・
(その二に続く)
注1;顧問税理士のギャグです。
注2;Drのギャグです
※顧問税理士は変なオッサンですがDrと発想が同じなのが怖いですw