初代の深海魚デザインのムルティプラ (同型車)
今から4~5年前でしょうかDrは欧州に埋もれていたこの初代ムルティを発掘してそれなりに販売しました。
もちろん新車(新古車?)並行車です。
結構関東の方からも引き合いがありそれなりに売った物です。
その一人のお客様より手放したいから買い取って貰えないかというお話がありました。
悪い話ではないのでDrは「○○○万円(三桁ダス)なら買います」と提示したのですがお客様は同額が他社からも査定されているので「それ以上頑張ってくれるならお店まで持っていきます」という下りでした。
残念ながら商談は成立しなくてほぼ忘れていたのですが・・。
前席は横並びに三人座れ合計6人乗りダス
その個体と思われるムルティが業者のオークションに出品されておりなんと落札額は○○万円(二桁)ダス。
これも後で知ったことでDrは買い逃しております。
ここでDrは一体このムルティの価格はどうなったんか頭が貝割れ大根です。
落札額よりは大幅に上位査定しているDrからすると不思議としか言いようがありません。
更に何かの因縁かこのムルティを落札した全く知らない業者様からメールを頂きました。
曰く「このムルティのRrにオタクのステッカーが貼ってあったので色々とお聞きしたい」とのことです。
その内容はそれほど大したことではなくどこの国の仕様か年式モデルというような質問でした。
そんなことよりDrは「ワテが買逃したので当社に売ってくれませんか?」とせっつきましたがその業者様もかなりムルティがお好きなようで丁寧に断られました(笑)。
それにしてもオーナー様はこの価格ならDrに売ってしまったほうが断然お得であったはずがなんでこうなったのか未だに訝しい思いのDrであります。