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99y 75Twinspark エボルツオーネ仕様
厳密には未入庫なんですがまもなく入庫予定の75TSをご紹介しましょう。
Drのショップはかって75専門店の異名があったくらい多くの75シリーズを販売しました。
正規物新車の75TS、ミラノに留まらず並行でマニア向けの3.0V6のマニュアル車も初期のAMERICAからQVまで輸入しました。
これは国内初上陸でDrのちょっとした自慢であります。
特に1989年くらいの75V6AMERICA(US仕様ではない!)はちょっと大きな声で言えない人も買いに来てくれました。
もう時効だから暴露しましょう
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某遠方の正規ディーラーのマニア専務は家老を連れてお忍びで買いに来てくれましたしその時来ておられた手編みのジュリア段付柄のセーターは今でも脳裏に焼き付いております。
某カー雑誌(ちょっとマイナーか?)の編集長も買いに来てくれて当時Drと一緒にランチを共にしたのも懐かしい思いでです。
今から思うと75の全盛期は良き時代だったのですね。
それはクルマが乗り手を選んだ時代ですから誰でも彼でもは買えませんし我々スペシャルショップの本領が発揮出来た時代なんです!。
それに較べると今は全く時代は変わりアルファと言えども誰でも買えるわけなんです。
クルマが乗り手を選ばないから門外漢に近い人まで買えてしまうわけです。
Drのショップはやはり乗り手を選ぶアルファをこれからも売っていきたいと思います。
例によって前置きが長くなりました
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巻頭画像の75は最近ではちょっとないくらい綺麗でイケてます
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Drがちょっと気になったのはFtのリップスポイラーが黒であることとグリルが後期型であることです。
そこで早速塗ってみました???
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塗装完了で見事に変身の図(笑) (Drの得意のPhotoshopにて
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Ftリップは同色のほうがBetterだと思いませんか?。
よろしければ皆々様のご意見をお聞かせ下さいネ。
前期型グリルは絶版ですが出来たら入手したいところです。
アロイは画像のスピードラインかOZモンツアかどちらが良いでしょうか?。
まあ、あまりウルサイことはやめましょう(笑)。
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中もノーマルと違いまっせ~!(笑)
外装とのバランスは悪くないと思います。
フルノーマルではちょっと味気ないと言えましょう。
インテアリアのコンディションは外装に劣らず綺麗です
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マフラーはノンオリジナル
75の美点は今でも実用に使えることです。
基本設計は1972年のType106アルファッタに遡りますからまさに旧車の域です
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さすがにアルファッタを実用に使えというのはしんどいですね。
しかし75TSはキャブレーションをフルプルーフなBOSCHEのモトロニックにしてパワーステアリングも装着されています。
エアコンも効きますし少々設計が古いことを除けばノープロブレムです。
設計が古いというのは偏見かもしれません。
むしろType106は重量配分50対50の理想的なトランスアクスルを採用して当時では革新的なクルマでした。
しかしこのトランスアクスルの弊害も多々あり最終的にはこのシステムは抹殺されてアルファもFWDの道を選びました。
意外なことにこの75はトランスアクスル系の定期交換部品を除くと故障はほとんど無いクルマなんです!。
このエボ仕様の出で立ちに好コンディションで実用にも使えるお値打ちな75です。
これだけDrが張り切って執筆したのですからアナタもだんだん欲しくなってきたことでしょう(苦笑)
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価格等の詳細はもう少しお待ち下さい。
今から唾を付けておくのも良いかもしれませんネ(笑)
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こんなんに後ろに突かれたら道を譲ります。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
お店のためには全然貢献しておりませんがお許し下さい。