決して広くない工場に鎮座しているのは、ホリイトレーディングの積車「いすずエルフトラック」です。
ときどき納車やエンコしたお客様のクルマを回収に行ったりする程度の使用頻度ですが、
その走行距離は、あっと驚くタメゴロー ←ふるっ!(笑)
な、なんと52万kmオーバーです!
以前よりもうそろそろと買い替えようかという話もあることはあったのですが、高額ゆえに(600万以上?)
まだ乗れるという一部の声の後押しで、使い続けているというのが実情です。
そして今回も車検を受けることになったのですが、排ガスはなんとかクリアしたものの最後
ブレーキでけっちんをくらいました。
原因はドラムブレーキ内のホイールシリンダーがダメになっていてオイルが漏れていました。
ホイールシリンダーを新品に交換して・・
で、デカいドラムブレーキ!
メカニックは組付けも苦労していましたが、このあと無事車検にパスすることが出来ました!
メカニックいわく2tクラスのトラックを除いて、トラックのブレーキの主流はドラムブレーキだそうです。
トラックやバスが「ドラム式」を採用する理由は? 時代遅れなブレーキがもたらすメリット
トラックの話題もうひとつ・・
場違いなお願いですみませんと恐縮しながら軽トラの塗装見積もりに来店された
お客様から投げられた素朴な質問・・イタリアではどんなトラックが走っているのか?たしかこんな質問でした。
よく考えればそうですよね。どんな国だって荷物を運ぶという商用のクルマは必要なはずです・・
考えたこともなかったので、いろいろ調べてみました。
(乗用車も出てくるのでもう少しお付き合いを・・)
イタリアはフェラーリの国というより、アペの国?
第4回:新型3輪トラックにイタリア的準天然レトロを見た!(大矢アキオ)
最初、東南アジアのどこかの国の風景かと思いました・・
「憎めない奴」イタリア製3輪トラックが70周年 いまも活躍する働き者の歴史と今
第574回:人々の暮らしを支えるメイド・イン・イタリー
ネコよりも3輪トラック「アペ」が目立つ島に潜入!
第583回:【Movie】おじさんよ、熱く語れ!
イタリアの3輪トラック「アペ」のファンイベントに潜入
上の動画に流れてきたベスパ400・・
ベスパが製造していた小っちゃすぎるクルマ「VESPA400」
3輪トラック「アペ」の根強いファンがいるというのはなんとなくわかる気がします・・
日本で言えばかつてのダイハツ・ミゼット
似てますよね~ イメージがですけど・・(笑)
フィアットの新しいDucatoなかなかカッコいいですね。
https://www.gqjapan.jp/cars/article/20220211-fiat-ducato-news
いつか全国B級グルメの旅をしたいと思っていて、このDucatoのキャンピングカーがほしくなりました。(笑)