Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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拘(こだわ)りの嘘?

2009-07-21 21:22:07 | 雑記帳

三平のとんかつ   (こだわり表示は皆無)

クルマじゃないのですがDrがちょっと考えさせられることがありました。

手延べとんかつ三平さんのとんかつは何度も賞味させて貰いましたがちょっと無いくらい柔らかくて味も良いし付随するご飯やみそ汁に漬け物までイケてます。


もう一軒口コミでおいしいというトンカツ屋さんに行きました。

一回目は洗脳もありおいしいと思いました??。

そのお店にはメニューに当店は全て拘ってますというまさに拘りのオンパレードでした。

お肉の産地から油にご飯に味噌までと・・・。

Drはなるほどと妙に納得しておりました

しかし、何回か足を運びましたがどうも拘りのオンパレードの割にそれほどでは無いということに気付きました。

たぶんそこいらのトンカツチェーン店と大同小異という感じです。

不思議なことにお客の数が少ないというか殆ど居ないときもありますし店に活気もありません

早い話がマズイとは言わないけどおいしいとも言えないレベルなんです。

ここで気付いたのはあの拘りのオンパレードは何だったんだろうということです


話は変わってクルマ屋でも拘りを看板にしている店があります。

Drが最近に目に付いたのは何十項目もの点検チェックをしますという表記です。

これはディーラーのアプルードカーというが出現したときにそういう表記が出たと思います。

それが一般中古車屋にも一部蔓延るようになったようです。

各消耗品系からTベルトなどから始まりキャリアカーもありますよというような謳い文句で読むのがしんどいくらいの小さな字で表記してありますネ

前述の拘りのトンカツ屋さんとも同じようなものです。


ここでDrが抱いた疑問はそんなこと今更表記しなくてDrのショップでもほぼ全てやってることなんです

Drのショップは拘ってるとは思いますが拘りを前面に出したことは皆無というか強いて言うとアルファ専門店とかイタ車専門店くらいです。

三平さんのトンカツは拘ってると思われますがメニューには一切「拘り」という文字はありません!。

これは良く考えてみると「拘り」という謳い文句を入れなければならないというのは弱いということになります

中身で勝負出来るなら不要な謳い文句は一切不要です。

三平さんはかって行列の出来るお店だったそうです

しかしこの拘りの謳い文句が全く営業上の効果が無いかというとそうでもないようです。

Drはその拘りトンカツのお店には少なくとも三回は行きましたからネwww(笑)。

たぶん拘りの文句に洗脳された部分が何割かあったのでしょう。

しかしメッキは何れ剥げるものなんです。

敢えて拘り表示をしないというのはそのお店ではごく当たり前のことなんでしょう。(←自信かも?)

Drのショップは特段自信があるわけではありませんが拘りの謳い文句もありません。

たとえDrが拘っていてもそれはDrの自己満足とも言えますからネ。

納車の点検整備やアフターもDrにとっては当たり前ですから敢えて表記する必要もないわけです。

やはり拘ってるかそうでないかというのはお客様の評価だと思います。

読者の皆々様も拘りの謳い文句には気を付けましょうネ




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