2005y Mini Cooper S 6MT 23,000kmは優良下取車
Newミニがデビューしてだいぶん経つと思いますがDrは走る姿こそよく見るけど
乗ったこともなく未体験でありました。
この手のリバイバルヴァージョンは確かに受けるようで同様なNEWビートルも結構町中で見かけます。
新しいけどMINIに見えますね(笑) 幅はなんと1,690mmもある!
例によて新旧サイズの比較をしましょう。
●旧ミニ 3,055X1,440X1,355(mm)
●新ミニ 3,655X1,690X1,455(mm)
なんと長さで60cm幅で25cmも大きくなり二周りは悠に大型化されたことになります。
絶対的にはもちろん小型ですけどね(苦笑)。
先代のイメージを残している横顔 WBは目一杯取ってある
後ろ姿はこんなもんでしょうか? 取りあえずミニに見えますね(苦笑)
このBMWの血の入ったNEWミニを運転してみました。
結論から言いますと非常に良く出来ています。
先ず、Drが感銘したのは全体にすごく硬派に作ってるあることです。
エンジンの回り、シフト、サス、ステアリング、ボディ剛性等を含めてすごくしっかりしていることですね。
決して全てが軽すぎずしっかりしていることです。
CG的に表現するなら「firm」ってやつです。←CG世代なんですDrは
最近の全てが軽めのクルマから見ると全てが重たく感じることでしょう。
しかしその重さがすごく硬派な感じで良いんですよヤッパシ!。
特にサスは低速で硬いと思いましたが速度を増すに従ってとてもスムーズ
になり良い感じダス。
クーパーSはなんとスーパーチャージャー付きで170PSを発揮する
エンジンは2,500rpm辺りからターボが効いたようにパワーアップしますが
低速域でもトルクは充分あり乗りやすいと言えましょう。
デザイナーの精一杯の努力でしょうか? 許しましょう(笑)
試乗が終わってDrはこのBMWミニが結構気に入りました。
それは外観だけ「それらしく」デザインして中身は何かの流用でスカスカみたい
じゃ全然なかったことです。
良くデザインを見ると「硬派」を感じませんか?。
Newビートルはなんか女性的な感じがするけどこのMINIは男性的ですね。
ちょっと無骨なイメージもあります。
6速シフトを駆使して走るのはまさに男の仕事場でした。
S以外に他のヴァージョンも試したいと思うDrでありました。
P.S.それからこの個体は一応下取車なんで売ります。
売れなかったら業者のオークションで換金予定ダス(笑)。