家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

家庭内音楽会

2007-03-06 09:45:03 | Weblog
知人のお嬢さんを2人預かった。

といっても自分の娘のような気がしていて、つい預かりもののような丁寧な口調からはほど遠いいわゆる家族語になってしまう。

帰宅すると「お帰りなさい」という妻ではない女声が聞こえる。

これは息子しか育てていない私には素晴らしく新鮮だ。

食事のときにも、いつもとは違った笑いがある。

同じ猫の話題にしても使う言葉や表現方法も全く違う。華やぎを感じる。

人生の喜びの何分の壱かを知らないで過ごしてきたことを実感した。

翌日の朝は家庭内音楽会。

新幹線に乗る時刻が間際になったので解散したが、いつまででも続けていて欲しかった。