家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

近所の桜

2020-04-12 15:59:06 | Weblog
歩いて行ける距離の桜が見事に咲いている。

桜を車に乗って見に行ったことは記憶では一度しかない。

さすがに見事な桜の景色だった。

車で見に行くその価値はあったが、それ以前も、その後も行っていない。

近所の桜は川の土手に生えているもので手入れされているかどうかも分からないが美しさは十分だ。

歩行者用の道路ではない箇所もあるので少し気は使うが観光客が押し寄せているわけではないので落ち着いて見られる。

第一無料だ。

川の土手なので通路側は剪定というより通行しやすいように切り詰められている。

だが川側は伸び放題で見事な枝ぶりだ。

その近所の人たちは椅子を持ってきて座りながら飲み物を楽しんだりしている。

また犬を連れた人たちもいて自由な感覚が気持ち良い。

ただし犬は桜の花を気にする様子はなく地面もしくは桜の木の根元を気にしている。

1時間の散歩中土手で川面の水鳥を狙う猫と草の中で日差しと、そよ風を楽しむネコの2匹を発見したのは嬉しかった。

また頭上の桜だけでなく地上には青々とした草やら菜の花の黄色い花が目に飛び込む。

桜とて薄ピンクのものだけでなく白いものもある。

このご時世だから親子で楽しむ家族も多く、子供たちの楽しそうな顔を見られるのも嬉しいものだ。

望むのは、このコロナ騒ぎが終了したあとでも家族で楽しんで欲しいと思う。