家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

ミラー型ドラレコを取り付けた

2022-12-01 14:40:42 | Weblog

シエンタにミラー型ドラレコを取り付けた。

もちろん自分で装着した。

取り付けは誰でもできる簡単なものだ。

ただ配線が長いのでそれを隠すのに手間がかかる。

そのため内張りをはがして、どこが最適な場所なのか知っておく必要があった。

Youtubeを何度も見て自分の車と比較してイメージトレーニングをしておく。

またどのミラー型ドラレコにするのかも決める。

決め手になったのは、やはり信用のおけるyoutuberの言葉やその動画作成の丁寧さを見てだ。

毎回同じような質の高い動画を上げている人は、どんなことにも基本的に信頼できそうだ。

見ている人に「教えよう」という気が在り、それを自分の動画アップの原動力としている感じだ。

決してお金を稼ぐためではないように見える。

さて機種が決まったら年末のブラックフライデーなる安売りの時期を待った。

同じものを買うなら安いほうがいいに決まっている。

さて何もかも準備出来て「さあ作業だ」となって、まずは一旦全てを繋いで電気を通す。

すると、もちろん画面にはカメラから映り込んだ景色が現れる。

そして全て故障無しということで取り付け作業に入る。

はがせるテープでリアカメラの位置を仮に決めて、そこからリアカメラ用の長いケーブルを天井裏を這わせて画面まで持って行く。

簡単に書いているが大失敗をした。

リアゲートから運転席横まで持ってきた時気が付いた。

カメラに取り付ける用の差込口が無い。

当初カメラに取り付けたケーブルを後ろ前に取り付けたのだ。

しかたなくもう一度引っ張り直して戻し、一からやり直した。

配線の形が整ったので、いよいよ電気を取り出す。

電源は車のヒューズから取り出す。

さて検電器を取り出しヒューズに当てようと思ったら交流用だった。

当惑しているところに妻が「どんな風?」と言いながらやって来た。

内張りがいろいろ剥がれているし、そこには配線がグジャグジャに繋がっているしで素人が見ると「壊している」状態なのだ。

「ガンバッテネ」と言い残し、悪い物を見た感じでそそくさと戻っていった。

ヒューズは向きを考えずに、そのまま取り付けた。

そして大量に余った配線を見えない場所に収めた。

妻を乗せて試乗した。

ちゃんと前後とも映るし内張りは元通りなので文句なしだ。

「よーくやるねえ」と素人丸出しの誉め言葉をもらって自己満足した。

ヒューズの向きは検電器を買ってやり直すかどうかは決めていない。