家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

我が家の顔修理

2007-08-24 09:06:18 | Weblog
我が家の玄関の顔でもある柱時計が修理から戻ってきた。

春先の地震から不調のままであった。

止まっては動かしまた止まっては動かし。

とうとう修理に出した。

玄関の顔になっていたので顔のない玄関は、どうもしっくりこなかった。

時計やさんから電話をもらって取りに行ってきた。

車の後部座席に、まるで病院から退院する赤ちゃんのように抱きかかえて寝かせた。

ソーッとシートに降ろし振り子と分銅は助手席に置いた。

戻ってきて掛けてみると、やはりいいもんだ。

「ここに君がいなくちゃ始まらないよ」

とご機嫌をとってみた。

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2 コメント

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山水様 (無職無収)
2007-08-25 09:46:10
こだわりを持つものと持たないものがありますね。
物にも人にも。
相性とか情熱とか脳の中で作られるもの、あるいは感性というもののせいですかね。
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Unknown (山水)
2007-08-25 08:24:52
物 人 区別することなく 愛おしく思う心 尊敬の至りです
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