家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

道路標識の変更

2014-04-06 09:19:51 | Weblog
最近近所の交差点の標識が変わった。

十字路の交差点で、それぞれ4箇所に一旦停止の赤い標識があったのだが太い道路側の一旦停止標識が撤去された。

私は細い道路を走ってきて停止線で一旦停止した。

ゆっくり発進して交差点内に入り、そのまま左折しようとした。

右側から大型スクーターがやってきた。

当然「彼は一旦停止する」と思い込んでいる私はユルユルと曲がろうとした。

ところが一旦停止しないで元のスピードのまま私を無理やり止めておいて目の前を走り去った。

「ん?」

なにか違和感を感じた。

後日今度は太い道路側を走ってみて先日の違和感を理解できた。

「あっ。やはり一旦停止の標識がない」

しかし先日のスクーターの彼とは違って元のスピードのままで走り去ることはできなかった。

いつでも止まれる速度に落として通過した。

このように標識が変わった交差点は私の経験では、この数年で3箇所目だ。

毎回怖い思いをするのは太い道路側を走っていて、その交差点に差し掛かると今まで通り一旦停止をする人がいることだ。

「速度は落として、そのまま通り過ぎて欲しい」

前の車が止まると私も止まらなくてはいけない。

すると私が追突されそうになる。

また一旦停止の標識が着いた交差点を止まらずに、そのまま突っ切る人が、いまだにいることもあるのだ。

すでに数年が経過しているのにもかかわらず。

それを見て「ヒャー」となる。

今までの止まった経験や止まらなかった経験だけで走行している人が、いかに多いか。

標識を見ても考えずに行動するのか。

または見えていないのか。

余談ではあるが、今回変更のあったこの交差点は警察官やパトカーが一旦停止義務違反をしょっちゅう張り込みをしていたものだ。

だが標識の変更後は全くいない。

今のこの時期こそ見張りをしてもらわないと危険だと思うのだが。