テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

夏の上野は、《三国志》!

2019-06-12 23:18:34 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 らぐびィーわァーるどォかッぷゥまでェ~…」
「がるる!ぐるがるるるぐっる!」(←訳:虎です!あと100日だって!)

 こんにちは、ネーさです。
 ラグビーワールドカップの開催まで100日!
 毎日がラグビーのニュース漬け!っていう事態は
 いったいどんなものなんでしょう?
 未知なる世界に高揚したり心配したりしながら、
 さあ、本日は読書……をサボり、
 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
 
  


 
           ―― 三国志 ――



 東京・上野の東京国立博物館 平成館にて、
 会期は2019年7月9日~9月16日
 (月曜休館、ただし7/15、8/12、9/16は開館して7/16は休館)、
 『THREE KINGDOMS UNVEILING THE STORY』と
 英語題名が付されています。

「わほッ? きんぐゥだむゥ??」
「ぐるる~!」(←訳:来たね~!)

  

 はい、来ましたね!
 チラシ(フライヤー)に、

  《いざ、リアル三国志へ参らん》

 とありますように、
 この展覧会のテーマは、
 三国志の世界!

 2世紀末、
 漢王朝の勢威が次第に弱まり、
 大陸各地で新興勢力が次々と生まれ、
 やがて魏(ぎ)・蜀(しょく)・呉(ご)が
 天下を分かつ時代へ――

「ふァいッ! えいがッ、みましたでスゥ!」
「がるるぐるるるがっるる!」(←訳:小説や漫画にもなってる!)

 TVでは人形劇も制作されたし、
 ゲームもヒットしてるし、
 21世紀のいまも
 人々の心をとらえて離さない《三国志》ですが、
 今夏、東京国立博物館に集うのは
 フィクションではなく、
 リアル!な《三国志》です。
 
  

 魏の石碑、
 富裕層の墓に置かれたという
 蜀の揺銭樹台座(ようせんじゅだいざ)、
 呉の墓から出土した貨客船をモチーフとする文物
 (上記はいずれも3世紀のもの)
 といった展示品と、
 曹操高陵(そうそうこうりょう)の発掘など、
 最新の調査と研究の成果から
 新たに見つめ直す
 特別展《三国志》へは――

「まえうりィちけッとォ!」
「ぐるるるるる!」(←訳:面白いんだよ!)

 図録とセットの前売り券は
 既に完売してしまったのですが、
 《真・三國無双シリーズ》キーホルダー付き前売り券、
 横山光輝さんの漫画『三国志』の名場面をデザインした
 ブックカバー付き前売り券は、
 現在発売中です。

「いそがないィとォ~!」
「がるぐるるるぅる?」(←訳:また売切れちゃう?)

 この展覧会は、
 10月には九州国立博物館へも巡回する予定です。
 チケットや関連イベントの詳細を、
 公式HPやSNSで確認してから、
 《三国志》ファンの皆さま、
 ぜひ、お出かけを♪
 
 



    では、ここで夏モードのオマケ画像も!
   
    『明治』さんの
    《VAAM》は、
    水分と塩分とアミノ酸も補給できますから、
   「おきにいりィ、なのでス!」
   「ぐるるるる!」(←訳:美味しいし!)
    はい、おすすめですよ~♫ 


  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする