「こんにちわッ、テディちゃでス!
♪るるゥ~♪がりれおォがりれおォ~♪」
「がるる!ぐるっるがる~!」(←訳:虎です!大ヒット御礼~!)
こんにちは、ネーさです。
はい、本日の読書タイムは
昨秋以来メディアを賑わせている
あの!伝説のバンドとヴォーカリストさんをを回想する
入魂のノンフィクション作品を御紹介いたしましょう。
さあ、こちらを、どうぞ~♫
―― クイーンと過ごした輝ける日々 ――
著者は東郷かおる子さん、2019年4月に発行されました。
音楽誌『ミュージック・ライフ』元編集長さんによる
“クイーンと過ごした日々”を詳述するノンフィクションであり、
また、インタビュー集でもあると言えましょうか。
「おしゃしんッ、おおばんッぶるまいィ~!」
「ぐるるぅるがるる!」(←訳:フレディがいるよ!)
御本の冒頭部分には、
クイーンの4人――
フレディ・マーキュリーさん、
ロジャー・テイラーさん、
ジョン・ディーコンさん、
ブライアン・メイさん、
そして著者・東郷さんがフレディさんと肩を組んでいる場面、
ブライアンさんに取材をしている様子など、
題名通り『輝ける日々』の写真が収められています。
これだけでも、
昔からのクイーンのファンの方々、
『ミュージック・ライフ』誌を愛読していた方々は、
胸にこみあげるものがあるでしょうね。
「いんたびゅーもォ、すごいィでス!」
「がるぐるるる!」(←訳:当時そのまま!)
著者・東郷さんは、
本文各章のインタビュー、
雑誌に掲載した記事を
敢えて発表時と変えていません。
これが、却って効果抜群!
クイーンがデビューした1974年、
映画のクライマックスとなった
1985年の《ライヴ・エイド》、
フレディさんの訃報が世界を震わせた1991年、
その頃の空気が活字から読み取れるんです。
「もういちどォ、みたくなるでス!」
「ぐるるがるる~!」(←訳:ライヴエイド~!)
映画の、つまり、フィクションの世界のクイーンではなく、
リアル世界のクイーンの記録。
この作品の底本である
『クイーン オブ ザ デイ~クイーンと過ごした輝ける日々』は
2004年に刊行されましたが、
長らく入手困難となっていました。
今回、改題し、加筆され、
新たに生まれ変わった『輝ける日々』では
ブライアンさん&ロジャーさんへのインタビュー、
大ヒットした『ボヘミアン・ラプソディ』映画評などが
ファンの方々にとっては読みどころ、ですね♪
「うらばなしィ、いろいろッ♫」
「がるるぐる!」(←訳:楽しいよね!)
読み終えて、
こころに残るのは……本文270ページの、
《スターはある日、突然変異で生まれるのではなく、
しかるべき時に、
しかるべき人々の目に止まり、
しかるべき方法で売り出されて
初めて誕生するのだ。》
という一節です。
まさに、フレディさんその人の生きざまを言い得たような、
素晴らしい言葉じゃありませんか?
「いまもォ、ぼくたちィ!」
「がるるるるぐるるぅ!」(←訳:大好きだよフレディ!)
代用品などない、
唯一無二の音楽と、音楽家。
映画でクイーンを知った方々、
あの頃の洋楽ロックが好きなのよ~!な音楽好きさん、
ぜひ、手に取ってみてくださいね。
♪るるゥ~♪がりれおォがりれおォ~♪」
「がるる!ぐるっるがる~!」(←訳:虎です!大ヒット御礼~!)
こんにちは、ネーさです。
はい、本日の読書タイムは
昨秋以来メディアを賑わせている
あの!伝説のバンドとヴォーカリストさんをを回想する
入魂のノンフィクション作品を御紹介いたしましょう。
さあ、こちらを、どうぞ~♫
―― クイーンと過ごした輝ける日々 ――
著者は東郷かおる子さん、2019年4月に発行されました。
音楽誌『ミュージック・ライフ』元編集長さんによる
“クイーンと過ごした日々”を詳述するノンフィクションであり、
また、インタビュー集でもあると言えましょうか。
「おしゃしんッ、おおばんッぶるまいィ~!」
「ぐるるぅるがるる!」(←訳:フレディがいるよ!)
御本の冒頭部分には、
クイーンの4人――
フレディ・マーキュリーさん、
ロジャー・テイラーさん、
ジョン・ディーコンさん、
ブライアン・メイさん、
そして著者・東郷さんがフレディさんと肩を組んでいる場面、
ブライアンさんに取材をしている様子など、
題名通り『輝ける日々』の写真が収められています。
これだけでも、
昔からのクイーンのファンの方々、
『ミュージック・ライフ』誌を愛読していた方々は、
胸にこみあげるものがあるでしょうね。
「いんたびゅーもォ、すごいィでス!」
「がるぐるるる!」(←訳:当時そのまま!)
著者・東郷さんは、
本文各章のインタビュー、
雑誌に掲載した記事を
敢えて発表時と変えていません。
これが、却って効果抜群!
クイーンがデビューした1974年、
映画のクライマックスとなった
1985年の《ライヴ・エイド》、
フレディさんの訃報が世界を震わせた1991年、
その頃の空気が活字から読み取れるんです。
「もういちどォ、みたくなるでス!」
「ぐるるがるる~!」(←訳:ライヴエイド~!)
映画の、つまり、フィクションの世界のクイーンではなく、
リアル世界のクイーンの記録。
この作品の底本である
『クイーン オブ ザ デイ~クイーンと過ごした輝ける日々』は
2004年に刊行されましたが、
長らく入手困難となっていました。
今回、改題し、加筆され、
新たに生まれ変わった『輝ける日々』では
ブライアンさん&ロジャーさんへのインタビュー、
大ヒットした『ボヘミアン・ラプソディ』映画評などが
ファンの方々にとっては読みどころ、ですね♪
「うらばなしィ、いろいろッ♫」
「がるるぐる!」(←訳:楽しいよね!)
読み終えて、
こころに残るのは……本文270ページの、
《スターはある日、突然変異で生まれるのではなく、
しかるべき時に、
しかるべき人々の目に止まり、
しかるべき方法で売り出されて
初めて誕生するのだ。》
という一節です。
まさに、フレディさんその人の生きざまを言い得たような、
素晴らしい言葉じゃありませんか?
「いまもォ、ぼくたちィ!」
「がるるるるぐるるぅ!」(←訳:大好きだよフレディ!)
代用品などない、
唯一無二の音楽と、音楽家。
映画でクイーンを知った方々、
あの頃の洋楽ロックが好きなのよ~!な音楽好きさん、
ぜひ、手に取ってみてくださいね。