「こんにちわッ、テディちゃでス!
そろそろォ、あじさいィまつりィ~♪」
「がるる!ぐるがるるる!」(←訳:虎です!6月名物だね!)
こんにちは、ネーさです。
6月に入り、観光地や有名な御寺社さんでは
アジサイ祭りが始まっているようですね。
ならば週の半ばの本日は、書物の中……ではなく、
美術館に咲く花々を探して、
こちらの展覧会情報を、さあ、どうぞ~♪
―― 松方コレクション 展 ――
東京・上野の国立西洋美術館にて、
会期は2019年6月11日~9月23日
(毎週月曜と7/16は休館、ただし7/15、8/12、9/16、9/23は開館9、
『THE MATSUKATA COLLECTION:A one-Hundred-Year Odyssey』
と英語題名が付されています。
「わほほゥ♫ すいれんッ、さいてまスゥ~♪」
「ぐるがるるるるぐる!」(←訳:モネおじさんの花だ!)
「こちらもォ、めいさくゥ!」
「がっるるるるぐる!」(←訳:ゴッホさんの黄色!)
アート好きな方々には
もはや説明の必要もありますまい――
国立西洋美術館の開館60周年を記念して開催されるのは、
まさにその、
“国立西洋美術館の基礎を作った稀代のコレクター”
松方幸次郎さん(1866~1950)
の名を冠した特別展です。
「あつめにィ~あつめましたでス!」
「ぐるるるるるがっるる!」(←訳:フランス人もびっくり!)
1916年から1927年頃にかけ、
ロンドンやパリの画廊が空っぽになってしまう!
と評された勢いで
松方さんは美術品を買い集めました。
油彩画は、モネさん、ゴーガンさん、セザンヌさん、
マティスさん、ルノワールさん、マネさん、ドガさん他。
ロダンさんの彫刻に、
中世のタペストリーや板絵、
ラファエル前派など近代イギリス絵画、
そして浮世絵約8000点も買い戻して。
「ぜんぶでェ~…」
「がるる?!?」(←訳:一万点?!?)
しかし。
1927年の金融恐慌。
第二次世界大戦。
フランス政府による接収。
焼失。
散逸。
予期せぬ不幸が
コレクションの完成を阻みました……
「でもォ、ようやッとォ!」
「ぐるがるるる!」(←訳:実現しました!)
1959年、上野に国立西洋美術館が誕生し、
戦後にフランスから寄贈返還された375点の作品が
収蔵されたことで
《松方コレクション》の長い放浪の旅は終わったのでした。
この展覧会では、
ゴッホさんの『アルルの寝室』や
モネさんの『睡蓮、柳の反映』など、
国内外に散逸した作品も含め、
約160点の作品、歴史資料が展示されます。
日本の芸術家、人々のために
美術館を作りたい――
ひとりの日本人の
そんな願いの結晶を、
皆さま、ぜひ!
では、ここで美味しいオマケ画像も、じゃ~ん♪
「わおッ!たぴおかァ~♫」
「がるるる!」(←訳:プリンも!)
『シャトレーゼ』さんの
《タピオカ風ミルクティープリン》
《なめらかたまごのプリン》は、
夏のおやつタイムにおすすめです♫♪
そろそろォ、あじさいィまつりィ~♪」
「がるる!ぐるがるるる!」(←訳:虎です!6月名物だね!)
こんにちは、ネーさです。
6月に入り、観光地や有名な御寺社さんでは
アジサイ祭りが始まっているようですね。
ならば週の半ばの本日は、書物の中……ではなく、
美術館に咲く花々を探して、
こちらの展覧会情報を、さあ、どうぞ~♪
―― 松方コレクション 展 ――
東京・上野の国立西洋美術館にて、
会期は2019年6月11日~9月23日
(毎週月曜と7/16は休館、ただし7/15、8/12、9/16、9/23は開館9、
『THE MATSUKATA COLLECTION:A one-Hundred-Year Odyssey』
と英語題名が付されています。
「わほほゥ♫ すいれんッ、さいてまスゥ~♪」
「ぐるがるるるるぐる!」(←訳:モネおじさんの花だ!)
「こちらもォ、めいさくゥ!」
「がっるるるるぐる!」(←訳:ゴッホさんの黄色!)
アート好きな方々には
もはや説明の必要もありますまい――
国立西洋美術館の開館60周年を記念して開催されるのは、
まさにその、
“国立西洋美術館の基礎を作った稀代のコレクター”
松方幸次郎さん(1866~1950)
の名を冠した特別展です。
「あつめにィ~あつめましたでス!」
「ぐるるるるるがっるる!」(←訳:フランス人もびっくり!)
1916年から1927年頃にかけ、
ロンドンやパリの画廊が空っぽになってしまう!
と評された勢いで
松方さんは美術品を買い集めました。
油彩画は、モネさん、ゴーガンさん、セザンヌさん、
マティスさん、ルノワールさん、マネさん、ドガさん他。
ロダンさんの彫刻に、
中世のタペストリーや板絵、
ラファエル前派など近代イギリス絵画、
そして浮世絵約8000点も買い戻して。
「ぜんぶでェ~…」
「がるる?!?」(←訳:一万点?!?)
しかし。
1927年の金融恐慌。
第二次世界大戦。
フランス政府による接収。
焼失。
散逸。
予期せぬ不幸が
コレクションの完成を阻みました……
「でもォ、ようやッとォ!」
「ぐるがるるる!」(←訳:実現しました!)
1959年、上野に国立西洋美術館が誕生し、
戦後にフランスから寄贈返還された375点の作品が
収蔵されたことで
《松方コレクション》の長い放浪の旅は終わったのでした。
この展覧会では、
ゴッホさんの『アルルの寝室』や
モネさんの『睡蓮、柳の反映』など、
国内外に散逸した作品も含め、
約160点の作品、歴史資料が展示されます。
日本の芸術家、人々のために
美術館を作りたい――
ひとりの日本人の
そんな願いの結晶を、
皆さま、ぜひ!
では、ここで美味しいオマケ画像も、じゃ~ん♪
「わおッ!たぴおかァ~♫」
「がるるる!」(←訳:プリンも!)
『シャトレーゼ』さんの
《タピオカ風ミルクティープリン》
《なめらかたまごのプリン》は、
夏のおやつタイムにおすすめです♫♪