「こんにちわッ、テディちゃでス!
おほしさまァ、きらりんッ!」
「がるる!ぐるるがるる!」(←訳:虎です!銀河もきらり!)
こんにちは、ネーさです。
夜空を見上げれば、
星座の位置も少しずつ秋の配置へ……?
一番星の美しさに溜め息しながら、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、宇宙の謎に挑む↓こちらの御本を、さあ、どうぞ~♪
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―― 宇宙の奇跡を科学する ――
著者は本間希樹(ほんま・まれき)さん、
2021年3月に発行されました。
或るニュースが世界を駆け巡ったのは、
2019年4月のこと――
「だいィはッけんッ!」
「ぐるるがる!」(←訳:偉大な功績!)
そのニュースとは、
《ブラックホールの撮影に成功!》。
著者・本間さんは、
ブラックホール撮影に挑む
国際的なチームの一員として奔走、
日本でブラックホール画像が発表された折には
スポークスマンの役どころを担いました。
そもそも、本間さんの専門は、
超高分解能電波観測による銀河系天文学、
特に銀河系の構造研究と、
巨大ブラックホールの研究者さんとして知られ、
現在は
巨大ブラックホールの事象を地平線スケールまで分解する
EHT(Event Horizon Telescope)プロジェクトの
日本側の責任者の任に就いておられます。
「むむむッ、それはァ~…」
「がるるるるる!」(←訳:難しそうです!)
そうね、
いわば理系の頂点に君臨しているのが本間さんで、
では、この御本の内容も
すっごく専門的なのかなぁ~と思ったら。
んまあ♪
わっかりやす~い♫♪
「えッ? ほんとォにィ??」
「ぐるる!」(←訳:本当だ!)
この宇宙はいつ、どうやって、できたのか。
私たち人類は、
どうやってこの地球に生まれたのか。
すべての科学者さんが
求めてやまない答えに
ぐいぐいせまってゆく本文は、
第1章『宇宙の成り立ち』
第2章『太陽系の不思議を探せ!』
第3章『奇妙な天体《ブラックホール》』
第4章『巨大ブラックホール発見までの道のり』
第5章『ブラックホール撮影の裏側』
第6章『これからの宇宙像と人類の未来』。
第3章以降は、
本間さんの本領である
ブラックホール研究がメインになっています。
でもね、
これはスゴイ!
と感心させられちゃったのは。
第1章『宇宙の成り立ち』に於ける
科学史の要約っぷりです。
「するするゥ~とォ!」
「がるるるぐるるる!」(←訳:滑らかな進み具合!)
ニュートンさんが、
アインシュタインさんが、
法則化していった“宇宙の在り様“。
その法則をめぐる歴史が
とても解り易く記述されている第1章を
じっくり読んでから第2章へ進むと、
ブラックホールを理解する足掛かりが、
そこに……!
「さいこうのォ、がいどぶッくゥ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:最上の入門書!)
宇宙の中での、地球の“立ち位置”。
地球の生命の、歴史と未来。
理系ノンフィクション好きな活字マニアさんに、
私ネーさのような理系苦手人間さんに、
おすすめの一冊です。
科学好きな少年少女諸氏も、ぜひ~♪
おほしさまァ、きらりんッ!」
「がるる!ぐるるがるる!」(←訳:虎です!銀河もきらり!)
こんにちは、ネーさです。
夜空を見上げれば、
星座の位置も少しずつ秋の配置へ……?
一番星の美しさに溜め息しながら、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、宇宙の謎に挑む↓こちらの御本を、さあ、どうぞ~♪

―― 宇宙の奇跡を科学する ――
著者は本間希樹(ほんま・まれき)さん、
2021年3月に発行されました。
或るニュースが世界を駆け巡ったのは、
2019年4月のこと――
「だいィはッけんッ!」
「ぐるるがる!」(←訳:偉大な功績!)
そのニュースとは、
《ブラックホールの撮影に成功!》。
著者・本間さんは、
ブラックホール撮影に挑む
国際的なチームの一員として奔走、
日本でブラックホール画像が発表された折には
スポークスマンの役どころを担いました。
そもそも、本間さんの専門は、
超高分解能電波観測による銀河系天文学、
特に銀河系の構造研究と、
巨大ブラックホールの研究者さんとして知られ、
現在は
巨大ブラックホールの事象を地平線スケールまで分解する
EHT(Event Horizon Telescope)プロジェクトの
日本側の責任者の任に就いておられます。
「むむむッ、それはァ~…」
「がるるるるる!」(←訳:難しそうです!)
そうね、
いわば理系の頂点に君臨しているのが本間さんで、
では、この御本の内容も
すっごく専門的なのかなぁ~と思ったら。
んまあ♪
わっかりやす~い♫♪
「えッ? ほんとォにィ??」
「ぐるる!」(←訳:本当だ!)
この宇宙はいつ、どうやって、できたのか。
私たち人類は、
どうやってこの地球に生まれたのか。
すべての科学者さんが
求めてやまない答えに
ぐいぐいせまってゆく本文は、
第1章『宇宙の成り立ち』
第2章『太陽系の不思議を探せ!』
第3章『奇妙な天体《ブラックホール》』
第4章『巨大ブラックホール発見までの道のり』
第5章『ブラックホール撮影の裏側』
第6章『これからの宇宙像と人類の未来』。
第3章以降は、
本間さんの本領である
ブラックホール研究がメインになっています。
でもね、
これはスゴイ!
と感心させられちゃったのは。
第1章『宇宙の成り立ち』に於ける
科学史の要約っぷりです。
「するするゥ~とォ!」
「がるるるぐるるる!」(←訳:滑らかな進み具合!)
ニュートンさんが、
アインシュタインさんが、
法則化していった“宇宙の在り様“。
その法則をめぐる歴史が
とても解り易く記述されている第1章を
じっくり読んでから第2章へ進むと、
ブラックホールを理解する足掛かりが、
そこに……!
「さいこうのォ、がいどぶッくゥ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:最上の入門書!)
宇宙の中での、地球の“立ち位置”。
地球の生命の、歴史と未来。
理系ノンフィクション好きな活字マニアさんに、
私ネーさのような理系苦手人間さんに、
おすすめの一冊です。
科学好きな少年少女諸氏も、ぜひ~♪