テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 描くは、流転の時代 ~

2022-04-02 23:28:09 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 おはなみィびよりィ~なのにィ~…!」

「がるる!ぐるがる~!」(←訳:虎です!寒いよう~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 ソメイヨシノは綺麗に咲いているのに、

 ちょっと肌寒い週末になりましたね。

 でも寒い方が長~く咲くのかな?

 と、お花を見上げつつ、

 さあ、本日は読書をサボって、

 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

       ―― 月岡芳年 展 ――

 

 

 東京・八王子市の八王子市夢美術館にて、

 会期は2022年4月8日~6月5日(月曜休館)、

 『YOSHITOSHI TSUKIOKA The last UKIYOE artist』と英語題名が、

 『最後の浮世絵師』と日本語副題が付されています。

 

「えどッこォ、なのでスゥ!」

「ぐるがるる!」(←訳:新橋生まれ!)

  

 天保十年(1839年)、

 月岡芳年(つきおか・よしとし)さんは、

 江戸の新橋に生まれました。

 

 歌川国芳さんのもとに入門したのは12歳、

 浮世絵師として本格的に活動を開始したのは

 22歳のとき、でした。

 

「げきどうのォ~じだいィ!」

「がるぐるがるる!」(←訳:幕末から明治へ!)

 

 54歳で没するまでに、

 芳年さんが手掛けた作品は、

 武者絵、歴史画、美人画、

 錦絵新聞の挿絵……と、実に多彩です。

  

 この展覧会では、

 芳年さん晩年の大作『月百姿』、

 『新撰東錦絵』『新形三十六怪撰』といった

 円熟期の傑作と賞賛される作品も

 出展されますよ。

 

 ひとくちに江戸の浮世絵といっても、

 初期の作家さんの作品は

 顔料の褪色や紙の劣化が

 進んでしまったものも多いのですが、

 芳年さんの時代の作品は

 比較的きれいな状態が保たれています。

 江戸アートすきな方々は、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

   では、ここで美味しいオマケ画像も、じゃじゃん!

   

   『森永製菓』さんの新作は、

   《ミスタードーナツ クリームサンドクッキー》?

   「こらぼォ、しましたでス!」

   「ぐるーるる~…」(←訳:イメージは~…)

   「えんぜるゥくりィーむッ!」

   お花見のお供に、いかがでしょうか♫

 

   

   なお、明日4月3日17時からは、

   TVアニメ『呪術廻戦』(第1期)が

   MBS/TBS系で放送開始となりますよ。

   皆さま、録画をお忘れなく~!

   「みまァ~スゥ!」

   「がるぐる~!」(←訳:見る見る~!)

   

   

コメント
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