「こんにちわゥ、テディちゃでスッ!
やははッ??」
「がるる!ぐるっがるる!」(←訳:虎です!おおっこれは!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/6a/91260ac9b7cd901c80011f73cafac018.jpg)
こんにちは、ネーさです。
いま世間で大ニュースとなっているアレを
ネーさ弟が入手してまいりましたよ。
朝8時過ぎにのほほ~んと家を出発して地元のauショップへ、
行列もなく混雑もなく、事務手続き完了。
どうやら、ドタバタしてたのは都心のお店だけだったようですね。
本日の読書タイムも、
さあ、ドタバタせずに参りましょうか~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/48/80deee813e6555be1bca0ca484f95eeb.jpg)
―― 水族館の殺人 ――
著者は青崎有吾(あおざき・ゆうご)さん、2013年8月に発行されました。
2012年に『体育館の殺人』で第22回鮎川哲也賞を受賞し、
デビューなさった著者・青崎さんの第二作目がこちらの御本です。
「すいぞくかんはァ~、よいィでスねッ♪」
「ぐるるがるがるっ!」(←訳:お魚がぞろぞろっ!)
日本って水族館の数がとても多い国だ、と
聞いたことがありますが、
そうね、カラフルな熱帯魚さんから、
タコさん、マンボウさん、
イワシくんたちの群まで、
よくもまあ集めまくったものよと感嘆する人工の《水の国》。
学術的であり、
同時にテーマパーク的でもあるそんな場所を訪れたのは、
或る高校の生徒さんたち。
「かめらァ、もッてまスねッ?」
「がるるぐるる!」(←訳:高性能なのを!)
高性能な一眼レフカメラを持っているのは、
その生徒さんたちが
新聞部の部員さんだから。
学校新聞の取材のために、
新聞部員さんたちは
8月の猛暑の中、
取材道具を持って水族館に押しかけ、いえ、やって来て、
いざ!
館長さんへのインタビューを
水槽の前で行っていましたら……
「あはァ! よいきじィがァ~」
「がるるるぐる!」(←訳:出来そうだよ!)
新聞部員さんたちもそう思いました。
水槽の前で、なめらかに喋る館長さん。
インタビューは順調で、
良い写真が撮れそうです。
しかし、
そのとき水槽の中に異変が――!
「ひえええええェッ!」
「ぐるるるるるぅ!」
水槽の中を悠々と泳いでいるのは
体長2m70㎝になんなんとする大型のサメ。
サメが泳ぐその水槽に飛び込んできたのは
人影……???
「そそそッ、そんなァッ!」
「がるるるるるぅ!」
まさか!?!な“事件の始まり”っぷりに
私ネーさも啞然といたしました。
こんなのってアリなの??
と戸惑うヒマもなく、
物語は進行してゆきます。
取材に訪れていた新聞部員さんたち、
部活にいそしむ新聞部員さんたちの同級生さんたち、
捜査員さんたちが繰り広げる心理戦、いえ、推理合戦は
はたして、犯人を追いつめ得るのでしょうか――
「こうこうせいィがァ~たんていィ??」
「ぐるるぐるぅ~?」(←訳:大丈夫かなぁ~?)
ユーモアと、
確固とした論理のアンバランスが活きる
パワフルなミステリ!
連休はフィクション作品で読書を楽しもう♪と
お考えの活字マニアさんに、おすすめですよ~!
「おさかなまにあァ~さんもッ!」
「がるるぐるる!」(←訳:読んでみよう!)
やははッ??」
「がるる!ぐるっがるる!」(←訳:虎です!おおっこれは!)
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こんにちは、ネーさです。
いま世間で大ニュースとなっているアレを
ネーさ弟が入手してまいりましたよ。
朝8時過ぎにのほほ~んと家を出発して地元のauショップへ、
行列もなく混雑もなく、事務手続き完了。
どうやら、ドタバタしてたのは都心のお店だけだったようですね。
本日の読書タイムも、
さあ、ドタバタせずに参りましょうか~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/48/80deee813e6555be1bca0ca484f95eeb.jpg)
―― 水族館の殺人 ――
著者は青崎有吾(あおざき・ゆうご)さん、2013年8月に発行されました。
2012年に『体育館の殺人』で第22回鮎川哲也賞を受賞し、
デビューなさった著者・青崎さんの第二作目がこちらの御本です。
「すいぞくかんはァ~、よいィでスねッ♪」
「ぐるるがるがるっ!」(←訳:お魚がぞろぞろっ!)
日本って水族館の数がとても多い国だ、と
聞いたことがありますが、
そうね、カラフルな熱帯魚さんから、
タコさん、マンボウさん、
イワシくんたちの群まで、
よくもまあ集めまくったものよと感嘆する人工の《水の国》。
学術的であり、
同時にテーマパーク的でもあるそんな場所を訪れたのは、
或る高校の生徒さんたち。
「かめらァ、もッてまスねッ?」
「がるるぐるる!」(←訳:高性能なのを!)
高性能な一眼レフカメラを持っているのは、
その生徒さんたちが
新聞部の部員さんだから。
学校新聞の取材のために、
新聞部員さんたちは
8月の猛暑の中、
取材道具を持って水族館に押しかけ、いえ、やって来て、
いざ!
館長さんへのインタビューを
水槽の前で行っていましたら……
「あはァ! よいきじィがァ~」
「がるるるぐる!」(←訳:出来そうだよ!)
新聞部員さんたちもそう思いました。
水槽の前で、なめらかに喋る館長さん。
インタビューは順調で、
良い写真が撮れそうです。
しかし、
そのとき水槽の中に異変が――!
「ひえええええェッ!」
「ぐるるるるるぅ!」
水槽の中を悠々と泳いでいるのは
体長2m70㎝になんなんとする大型のサメ。
サメが泳ぐその水槽に飛び込んできたのは
人影……???
「そそそッ、そんなァッ!」
「がるるるるるぅ!」
まさか!?!な“事件の始まり”っぷりに
私ネーさも啞然といたしました。
こんなのってアリなの??
と戸惑うヒマもなく、
物語は進行してゆきます。
取材に訪れていた新聞部員さんたち、
部活にいそしむ新聞部員さんたちの同級生さんたち、
捜査員さんたちが繰り広げる心理戦、いえ、推理合戦は
はたして、犯人を追いつめ得るのでしょうか――
「こうこうせいィがァ~たんていィ??」
「ぐるるぐるぅ~?」(←訳:大丈夫かなぁ~?)
ユーモアと、
確固とした論理のアンバランスが活きる
パワフルなミステリ!
連休はフィクション作品で読書を楽しもう♪と
お考えの活字マニアさんに、おすすめですよ~!
「おさかなまにあァ~さんもッ!」
「がるるぐるる!」(←訳:読んでみよう!)