「こんにちわッ、テディちゃでス!
いまだにィ~しんじィられませんッ!」
「がるる!ぐるるがるるる!」(←訳:虎です!白日夢みたいだ!)
こんにちは、ネーさです。
どうやらイニエスタさんは本当にJリーグでプレイするらしい……??
はぁ~…ただひたすら溜め息です。
ついでと申してはナンですが、
ブッフォンさんも呼んでくれないかしら~と妄想しながら、
さあ、そろそろ読書タイムですよ。
本日はこちらの御本を、どうぞ~♪
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―― 日本のすごい味 ――
著者は平松洋子(ひらまつ・ようこ)さん、2017年9月に発行されました。
『おいしさは進化する』と副題が付されています。
以前に御紹介しました平松さん著『日本のすごい味 土地の記憶を食べる』の、
姉妹編、とも言うべき御本ですね。
「こんかいィも、おいしィものォ、さがしィまスゥ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:15の探訪記!)
『土地の記憶を食べる』編と同じく、
平松さん、TVドラマの刑事さんのように
足で《味》を稼ぎます。
御本の表紙になっているお写真は、
『鰻蒲焼き』。
もはや絶滅危惧種に指定されているニホンウナギですから、
東京の《五代目 野田岩》さんのご主人・金本さんは、
先ずはどうやって入手し、
どんな覚悟をもって調理台に向かい、
どう調理してお客さまに供するのか、
工夫と創意を怠らない――
と、こんな風に書いてしまうと、
ものすご~く重厚なドキュメンタリーみたいですが、
平松さんの筆は重苦しくはならないんです。
「いちごのォ、けーきィ!」
「がるるぐる!」(←訳:岩手の駅弁!)
そう、この御本で取り上げられているのは、
東京・神田淡路町の《近江屋洋菓子店》さんの
いちごのショートケーキや、
北海道・帯広市の《六花亭》さんの
マルセイバターサンドなど――
「あッ♪ たべたことォありまスゥ!」
「ぐるるがる~!」(←訳:大好物だよ~!)
と、私たちにも親しみ深い“美味しいもの”たちです。
他にも、
食べたことはないにしても
耳にしたことはきっとあるでしょう、
秋田の《しょっつる》、
東京の《江戸前のお寿司》、
岩手の《駅弁(うに弁当)》……
あら、でもこれは初耳だわね?
「ふァ? こんにゃくゥ??」
「がるぐるるぅるがっる!」(←訳:凍みこんにゃくだって!)
「これはァ……あぶらげッ??」
「ぐるるがるるる!」(←訳:LLLサイズの!)
茨城県天下野町《中嶋商店》さんの
『凍みこんにゃく』……?
新潟県長岡市《毘沙門堂本舗》さんの
『栃尾のあぶらげ』……?
どちらもこの御本で初めて
その存在を知った“美味しいもの”ですけれど、
お写真を拝見しただけでもね、
もう充分に分かります。
これは美味しい、
絶対の絶対に美味しいに決まってる!
「おなかがァ~!」
「がるるるる~!」(←訳:空いてきた~!)
毎週土曜日、
TVで『孤独のグルメ』を観ては
ハラが減ったなぁと呟いている方々に
特におすすめしたい《食》のエッセイ本です。
食いしん坊な活字マニアさんは
ぜひぜひ、一読を♪
いまだにィ~しんじィられませんッ!」
「がるる!ぐるるがるるる!」(←訳:虎です!白日夢みたいだ!)
こんにちは、ネーさです。
どうやらイニエスタさんは本当にJリーグでプレイするらしい……??
はぁ~…ただひたすら溜め息です。
ついでと申してはナンですが、
ブッフォンさんも呼んでくれないかしら~と妄想しながら、
さあ、そろそろ読書タイムですよ。
本日はこちらの御本を、どうぞ~♪

―― 日本のすごい味 ――
著者は平松洋子(ひらまつ・ようこ)さん、2017年9月に発行されました。
『おいしさは進化する』と副題が付されています。
以前に御紹介しました平松さん著『日本のすごい味 土地の記憶を食べる』の、
姉妹編、とも言うべき御本ですね。
「こんかいィも、おいしィものォ、さがしィまスゥ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:15の探訪記!)
『土地の記憶を食べる』編と同じく、
平松さん、TVドラマの刑事さんのように
足で《味》を稼ぎます。
御本の表紙になっているお写真は、
『鰻蒲焼き』。
もはや絶滅危惧種に指定されているニホンウナギですから、
東京の《五代目 野田岩》さんのご主人・金本さんは、
先ずはどうやって入手し、
どんな覚悟をもって調理台に向かい、
どう調理してお客さまに供するのか、
工夫と創意を怠らない――
と、こんな風に書いてしまうと、
ものすご~く重厚なドキュメンタリーみたいですが、
平松さんの筆は重苦しくはならないんです。
「いちごのォ、けーきィ!」
「がるるぐる!」(←訳:岩手の駅弁!)
そう、この御本で取り上げられているのは、
東京・神田淡路町の《近江屋洋菓子店》さんの
いちごのショートケーキや、
北海道・帯広市の《六花亭》さんの
マルセイバターサンドなど――
「あッ♪ たべたことォありまスゥ!」
「ぐるるがる~!」(←訳:大好物だよ~!)
と、私たちにも親しみ深い“美味しいもの”たちです。
他にも、
食べたことはないにしても
耳にしたことはきっとあるでしょう、
秋田の《しょっつる》、
東京の《江戸前のお寿司》、
岩手の《駅弁(うに弁当)》……
あら、でもこれは初耳だわね?
「ふァ? こんにゃくゥ??」
「がるぐるるぅるがっる!」(←訳:凍みこんにゃくだって!)
「これはァ……あぶらげッ??」
「ぐるるがるるる!」(←訳:LLLサイズの!)
茨城県天下野町《中嶋商店》さんの
『凍みこんにゃく』……?
新潟県長岡市《毘沙門堂本舗》さんの
『栃尾のあぶらげ』……?
どちらもこの御本で初めて
その存在を知った“美味しいもの”ですけれど、
お写真を拝見しただけでもね、
もう充分に分かります。
これは美味しい、
絶対の絶対に美味しいに決まってる!
「おなかがァ~!」
「がるるるる~!」(←訳:空いてきた~!)
毎週土曜日、
TVで『孤独のグルメ』を観ては
ハラが減ったなぁと呟いている方々に
特におすすめしたい《食》のエッセイ本です。
食いしん坊な活字マニアさんは
ぜひぜひ、一読を♪