写真:赤く色づいた木々は特別にきれい
「平維盛歴史の里」にある高さ20mのイチョウは黄金色に輝いていましたが、 ホテルのせ川前のイチョウはまだまだ驚くほど青いです。場所的にはさほど離れていないのに、標高がかなり違うのかな?それとも種類が違うためかな?
写真:同じイチョウでも紅葉の様子はさまざま
<o:p></o:p>
ここのイチョウも神社に寄り添うように立っていますが、神社と大木・巨樹はたいていセット。ところにより巨岩・奇岩、あるいは滝なども重要なモチーフとなっていることが多いようです。そうした特別な場所が神様にふさわしい、と考えられたのでしょう。
<o:p></o:p>
「岩倉稲荷神社」は特徴的な岩倉を背にして、すばらしいけやきの巨樹のふもとに祀られています。見上げるとけやきは空一面に葉を広げ、その大きさ、神聖さにため息がもれます。本当になんともいいようのない雰囲気に満ちているでしょう? すずかけの道にある「野川弁才天」近くです。<o:p></o:p>
写真下:岩倉稲荷神社の見事なけやきと赤い鳥居
同じように穢れなき雰囲気の神社が桧股(ひのきまた)地区にある天分神社です。神社は清い水が流れる川の中州にあります。赤い橋を渡って進むと、まわりをヒノキ・スギ・高野マキなどの大樹が取り囲み昼でも薄暗いです。
本殿の後ろ側から寄りかかるように立つヒノキは、根もとが二股で、一度ひとつになった幹はすぐまたふたつに分かれています。桧股という地名もこの面白い形にちなんでいるそうです。
ここで同じように「おばさんのひとり旅」をしている人に会いました。朝思い立って、<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="27:大阪府堺市;" Address="大阪府堺市">大阪府堺市</st1:MSNCTYST>から車を運転し、スカイライン経由て来たのだそう。フィルム写真が趣味で、ときおりこの俗化されていない自然が恋しくなるということでした。
<o:p></o:p>
とっても残念なのは、野瀬川村内では熊野古道小辺路のおもかげが薄くなっていることです。古道が舗装車道の林道タイノ原線や高野・龍神スカイラインに吸収されたところが多く、わずかに「平辻の地蔵菩薩」などで部分的に残っているだけのようです。もっと残っていれば(残していれば)、あるいは古道を巡る人々も多いのではないでしょうか?
<o:p></o:p>
写真左下:天分神社には赤い橋を渡ります
<o:p></o:p>
写真右:天分神社本殿の後ろに二股ヒノキが立っています。
間違っているかもしれないのですが、そしてあいよっこには詳しい事情がわかりませんが、今となっては行政の道路政策の判断が悔やまれます。補助金目当てなどで、道路をなんでも、どこでも新しくしてしまうことは、一方で大切なものを失うことがあるのでしょう。<o:p></o:p>
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます