あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

旅をするとしぜんと手を合わせ、感謝の気持ちがあふれます

2008-11-02 22:18:48 | 山は地球の見晴らし台

     写真:熊野那智大社では平安美人と一緒に写真が撮れます。

 

マグロの次はクジラとイルカ。・・・と言っても食べたわけではないよ~。紀の松島巡りの途中、くじら浜公園で下船して、「くじらの博物館」にいそいそと向かいます。なんといっても見ものは、自然の入り江を利用した自然プールでの「クジラ・イルカショー」や「シャチのショー」です。

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ここの良いところは、トレーナーと同じ桟橋から見ることができる、つまりごくごく近くから見たり、触ったり、餌をあげたりできることです。見学する人が少なかったこともあるのかもしれません。 <o:p></o:p>

 

彼らはひっくり返ってお腹を出して「無防備ポーズ」をしたり(写真上)、いっせいにたち泳ぎでくるくると回ったり(写真右)、そして最後に豪快なジャ~ンプ!! 手の届きそうな場所だけに、より親しみが感じられるのです。

 

もうひとつ珍しいのは、世界で初めて見つかったという「腹ビレを持つバンドウイルカ」のはるかちゃんです。腹ビレは陸上生活の名残なんだとか。ううむ、ということはイルカやクジラなど海の哺乳類は、かつて陸上で暮らしていたのかな? 単に祖先がそうだった、ってことか? だれか教えて!

 

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はるかちゃんは200610月に<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="30:太地町;" Address="太地町">太地町</st1:MSNCTYST>沖で見つかりました。海洋水族館(マナリュウム)では、下から見上げると腹びれがちゃあんと見えるよ。(写真撮影禁止)現在は施設を修理中で12月中旬まで閉鎖しているそうです。<o:p></o:p>

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奈良県には清らかな水や豊かな山々がたっぷりとありますが、残念ながら海がありません。奈良県の南部を巡っていると、どうしても三重県や和歌山県に出て行くコースとなります。そちらの方に魅力的な観光地やスポットが多いのかもしれません。

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前回の<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:十津川村;" Address="十津川村">十津川村</st1:MSNCTYST>への旅で「熊野本宮大社」におまいりして、今回は「熊野早玉神社」と「熊野那智大社」に行きました。後のふたつは近くにあり、行きやすいです。計画したわけではないのですが、期せずして熊野三山へのお参りを達成しました。なにかご利益あるかな? 

 

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写真撮影の経験は以前からあるのですが、ブログに載せるようになって「美しさ・面白さ・色鮮やかさ」などを意識的に撮るようになりました。もちろん自然は好きでしたが、それほどアウトドアや「温泉」「寺院めぐり」などに関心があったわけではありません。ましてお参りや宗教心など縁が薄かったです。  

 

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でも実際にその場に行って雰囲気や精気を感じ、人々に出会い、表情を見たり触れ合ったりすると、しぜんと手を合わせ、すべてに感謝したい気持ちになるのが不思議です。なにごとも、見ようとしない限り見えないし、感じようとしない限り横を通り過ぎていくものだなあ。あるいはこれがわかったことがご利益かもしれません。

 

写真:熊野那智大社にある樹齢約800年の「那智のくす(のき)」。根幹部は空洞となり、その中を通り抜けるとご利益があるらしい。

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もっと書きたいトピックスはあるのですが、次の旅ログを始めたいこともあり、2008/9/15-18の「大峯山~<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:下北山村;" Address="下北山村">下北山村</st1:MSNCTYST>~那智勝浦」の旅を終了します。<o:p></o:p>

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