写真撮影日:2023/7/19 「新潟県南部 胎内市」胎内川は清流で渓谷も美しいけれど、時々牙をむく 雨のなか雰囲気がグッド~!
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ロシアの対ウクライナ侵略戦争はすでに1年半を超え、「平和への祈り」はなかなか叶わないです。前回⑰で「プリゴジンの乱」について書いた後、目まぐるしく事件が続き、ついに「彼が所有する小型ジェット機の爆発による、搭乗者10人の事故死」が、なぜかタイミング良い動画と共に報道されました。不思議で説明できないポイントも多く「生死は不明だ」とも言われますが・・・。
それにしてもギザギザ枠つきの墜落動画は、「公式です」「ほんとうの事です」の意味なのかな?あまりにも嘘・フェイク(にせもの・まやかし)報道が多いために、こうした画像が必要なのですか?日本的に言えばまさに「オオカミ少年のジレンマ」だ~。
墜落事故後の8/24には、これまでにないすばやさでプーチンのTV演説があり,「彼は有能な人だった。ネオ・ナチ政権との戦いに貢献した。だが人生において深刻な過ちを犯した」と話しました。プーチンが哀悼の感情を出すのも初めて見ました。
プーチンはプリゴジン氏が愛国者であると承知していて、最も恐れているのが「ロシアは破滅の瀬戸際にある。今すぐ手を打たなければ飛行機は空中分解するだろう」という不安・焦りと理解しているでしょうに、「暗殺?」そうせざるを得ない状況とはどんなことだったの?基本にはスパイ国ロシアの「裏切りは許さない掟」、そして「アフリカ利権」も大きいのかも、さらになにか違う勢力があるだろうか、と想像しました。
プリゴジン氏はロシア国内で「民間軍事会社ワグネル」を創設し、多数の兵士を率いてウクライナ軍と戦い、多くの汚い犯罪行為を行い、バフムート郊外のソレダルでは戦勝し、国内では「勝利の象徴的存在」となりました。
また当初からの「レストラン・ケータリングなどの飲食事業」、さらにはメディア・SNSなどの「通信事業」なども手掛けていたようす。なにより驚いたのは海外での活発な「雇兵活動」や、アフリカでの「軍事活動」また「金をはじめとした鉱物資源での権益を持っている」ことでした。ロシア国内25~30とされる民間軍事会社においても、突出した存在だったのですね。なぜそうした多くの事業を行い、さらに海外での重要な役割をかなり自由に担ったのでしょうか?
個人的には、「まさか墜落死といった展開になるとは!」と恐ろしく、次に「ロシア軍のウクライナ原子力発電所の占拠」について書くつもりでしたが、事が事だけに正直ビビる~。それでも侵攻当初から感じた「なんだかヘンだな」を、ちょっと違う視点から見たいと思います。
*** 続く ***
「波石群」:胎内地域にはプレートによる圧力で変性した「足尾帯」が通っている。波石は硬い岩石層のチャートと堆積した泥岩が互層となったもの。美しく湾曲した縞模様が現れ、化石も多く含まれる。特に「夏井の大波石」は周囲30ḿもあり、人が手をつないで20人くらいという。(残念ながら場所がわからず)
写真上下:ロイヤル胎内パークホテル玄関を飾る「波石の庭園」
写真下:「越後胎内観音」昭和42年の大水害・土石流の被災者・犠牲者の冥福を祈念して建立された。高さ7.3ḿ、重量 4tの青銅製観音像は日本一。
お天気が白く曇っていて見上げる大きさ かすんでいるよ!
写真上:植物園には秋の気配 秋の七草キキョウ ミツバチさんは熱心に働く
写真下:ふわふわの「スモークツリー」がお出迎え。えんじ色など各色がある
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