年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

住民税 (2010年6月)

2010年06月18日 | 定年・再雇用・年金

先日 今年度の住民税の通知書 を会社からもらいました。

2007年の年収 約1,473万円をベースにして決まった2008年(6月~)の住民税は年額103万4千円(=月額¥86,100円)でした。

2008年の年収923.6万円(前年比37%減)をベースにして決まった2009年の住民税は年額 55万1千7百円(=月額¥45,975円)でした。
前年比で月額約4万円の減(→手取り額が毎月4万円増えた!)、年額で48万2千3百円の減、率では47%減の大幅ダウンでした。

今年度の住民税は、5月26日に 245,500円/年と試算しましたが、試算結果とぴったり一致しておりました。(↓)
住民税の計算根拠&手順に対する私めの理解は間違っていなかった という証明みたいなもんですかね。 えへん! (←鼻が少し天を向いた自慢の空咳)

<通知書の右側>


昨09年度の住民税は 551,700円/年でしたので、今年の住民税 245,500円/年は、前年比で月額約2.5万円の減(→手取り額が今迄より毎月2.5万円増える!)、年額で30.6万円の減、率で55.5%減の大幅ダウンになっております。

08年の住民税は何と1,034,000円/年でしたから、2年間で23.7%まで下がったということで、毎年半分になる という感じです。 但し、それは即ち 年収がそれだけ減ったからだ ということでもあります。 今年の年収は昨年とほぼ同じでしょうから、来年度の住民税は もう下がらず、今年とほぼ同じレベル(か、ボーナス次第ではアップ?)になると予想されます。


一方、 過去は給料の年末調整だけで終わっていたのですが、今年2月に確定申告をして、給料収入以外に企業&厚生年金収入(=雑所得)があることを自主的に申告しましたので、今年から、給与所得と 年金の雑所得が合算された総所得に課税されることになりました。

(↓)の画像で、 左一番上の給与収入欄に「(確定)申告有り」とあり、その2つ下の「その他の所得計」欄に「1,046,232(円)」と記入されています。 また、中央部の「雑」所得欄に「★」があり、「その他の所得」が雑所得(=年金収入)であることが判ります。

ちなみに、「1,046,232(円)」とは、厚生年金と企業年金の税込み支給総額から、住民税用の年金控除額を差引いた雑(=年金)所得額です。

<通知書の左側>


今年した確定申告の内容が住民税にも反映された訳ですから、来年以降も確定申告をしなければならない ということですわな。 今年の確定申告は22,600円の追徴でしたが、来年はどうなりますやら…。 予測は出来ているんですが、そんな先までは まぁ 言わぬが花 というものでしょうか…。

ちなみに、確定申告をせずに例年通り給与収入だけで住民税を試算しますと、245,500円/年が 138,500円/年になります。 いやいや、そういうことは仮定の話ですから、やはり それ以上のことは考えない(言わない)でおきましょう。


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