子供達が喜ぶ昆虫の代表格が、カブトムシ と クワガタムシ です。
日本にいるカブトムシは、赤っぽい茶色から黒いものまでいます。 オスの頭部に大小2本のりっぱな角がある大型のコガネムシの仲間です。 足には丈夫な鍵爪を持ち、強い力で樹木の幹にしがみつくことができます。(↓)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/24/b37cf1d73c6d28ec7502d8a4e0d199c4.jpg)
ペットとして飼っていたのが逃げ出したりして、本来いなかった北海道にまで住むようになって、生態系が壊れて来ているそうです。
体が世界一大きいカブトとして有名なのが、ヘラクレスオオカブトムシです。(↓)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/23/d4616d9b974429053c1acd8ea226c2da.jpg)
オスの体長は75~170mmもあり、日本のカブトの25~60mmの3倍もあります。 ペットとして中央アメリカや南米北部から輸入されて、大きいものは1匹10万円(!)もするんだそうです。
あのおっきいのがほしい! と駄々をこねる子供に、親は何と言って諦めさせるんでしょうかねぇ?