年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

Nikon F2 フィルム一眼レフ・カメラ (1)  (2013年8月)

2013年08月22日 | 日々雑感

先の「バカンス」の直前に、別件の探し物があって納戸をガサゴソやっていたら、お目当ての探し物ではなく、今迄どこに仕舞ったのか忘れてしまっていた ニコンの「 F2 」型フィルム一眼レフ・カメラ が出てきました!!  その懐かしい姿を、今日と明日の2回に分けて ご覧頂きます。

セミハードケースを開けた図。


セミハードケースから出した図。


このF2カメラは、私めのベルギー駐在(1978/2~1981/3)の支度金をはたいて買った代物です。
約36年前の1977年末に買い、お値段は20~25万円の間だったと記憶しております。

レンズはニッコール50mm が付いております。 f=1.4 の明るい単焦点レンズです。


作動チェックをしましたら、TTLフォトミック・ファインダーへの給電用の銀(?)電池SR44×2が消耗していたたけで、それ以外は完全作動しており、今でも直ぐに使用可能な状態でした。  とは言え、私めは今銀塩フィルムを持っておりません。 (→ どこに行けば35ミリの銀塩フィルムが買えるんでしょうかね? 街のカメラ屋さんなんて もうありませんし…)


調べてみますと、F2は、1971年(昭和46年)9月発売開始、後継機F3が登場した1980年(和55年)3月に生産終了。  ニコンFシリーズの1桁ナンバー(⇒F一桁」(エフ・ヒトケタ)と呼ばれる)はニコン銀塩カメラのフラッグシップ・モデルに冠せられ、ニコン「F」から「F6」まで6モデルあり、F2はニコン一桁機最後にして最高峰の機械式(それも横走り式)シャッター機だそうです。

後側の図。  中央部にはネームカードを入れる所があり、昔懐かしい私めのフランス語版(← ベルギーはフランス語も公用語です!)名刺が這入っておりました。



(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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