ウミアイサ (海秋沙) は冬鳥で、海に潜って魚を捕らえて食べる潜水ガモ(=魚食ガモ)です。 普段は沖合の海水域にいるので、姿をとらえるのは難しく、とらえても遠くで小さくしか撮れません。
獲った小魚は潜ったまま食べてしまいますが、大きな魚を獲った時は、銜(くわ)えたまま浮上して来て海面上で食べます(← 必ずという訳ではありません)。 今日は 大きな魚を銜えて海面に浮上してきたウミアイサの姿を見て頂きましょう。(↓)
(↓)はピンボケですが、結構大きな魚を銜えていることが判ります。
(↓)は、逆光で海面が光っていますが、嘴の中央に魚を銜えているのが判ります。
尚、昔にも ウミアイサの姿を見て頂いております。(→ こちら)
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)