既報の通り(→ こちら)、去る11月29日(土曜日の大安)に孫娘の「お喰い初め」 が行われましたので、上京して来ました。
復路の新幹線の切符を事前に私めに見せなかったので、おっ家内が何か良からぬ(?)ことを企んでいる気配があったのですが、その通り栃木県日光市鬼怒川温泉に一泊する手配をしておりました。 しかし、温泉も料理も結構良かった旅館でしたので「お構いなし」としました。(笑)
一方、ひと月振りに会う孫娘は、写真以上に大きく重く可愛く(← 爺婆バカ そのものです)なっておりまして、上京した甲斐があったというものでしたです、はい、ほんとに。
(↓)が孫娘用の「お喰い初め膳」です。 詳しいことは省略しますが、立派な鯛と蛤と梅でした。 右側の漆器は、孫娘が産れて直ぐに特注して作らせた家紋入りの高価な物で、今後 孫娘の行事がある毎に使うことになるようです。
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(↓)が「お喰い初め」で、最初の赤飯を与えられる孫娘です。
最初にお喰い初め膳の一通りの食物を与える(真似事をする)役は、参加者中の最年長者の愚息嫁の母親でした。 その後は、年長順に参加者全員が孫娘に一箸づつ食べ物を与え(る真似事をし)て「お喰い初め」の儀式は終わりです。
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(↓)が参加者用の祝い膳です。 さる有名な料理屋から仕出しさせたもので、味は全く文句のつけようがないものでした。 見た目には量的に少ないように見えても、実際は私めにはとても食べきれない量でしたです、はい。
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次の公式(?)行事は「初正月」ですが、それよりも大事なのが来年3月の「雛祭り」です。 もう既にその準備は始まっておりますです。 子を持つ両親も 更に祖父母も何かと大変ですが、孫娘の為とあらば何でもしようと思うようになるのが(我ながら)不思議なことですわ。(笑)