年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

電気メーターの取替え ~ スマートメーターに (2016年1月)

2016年01月15日 | 日々雑感

昨年末(12月28日)に、電気メーターを 新しい「 スマートメーター 」に取替える工事を新年1月某日に行うので10分程度停電する旨の通知書がポストに入っておりました。(↓)

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「スマートメーター」とは、従来の円盤が回転していたアナログ式誘導型電力量計と異なり、電力をデジタルで計測しメーター内に通信機能を持たせた次世代電力量計のことで、自動検針(→ 人力による検針作業が不要になる)やリアルタイム(→ 実際には30分間隔)での電力使用量が判るようになります。

更に、4月から電力の小売り自由化 に合わせて、電力会社を変更する際に(人力による作業が不要になる)リモート(遠隔操作)での電力の接続・切断が可能になります。

(↓)が従来のアナログ式電気メーターで、円盤が見えます。 メーターの使用期限が平成28年11月であることを示す丸いシールが窓の左下に貼付されています。

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(↓)が、外箱の蓋を開けて、従来のアナログ式電気メーター取外して、新しいスマートメーターを取付ける作業中の様子です。 下部の赤白の配線より上側の四角い箱がスマートメーター本体部分で、中央の薄い灰色部分が通信機能部分です。

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取替え工事そのものは10分程の簡単なものでした。 工事完了後に渡されたのが、新旧メーターの指示数値を記載した書類で、1月末頃の次回検針時に、使用量を正しく計算する為の証拠記録です。(↓)

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4月以降 電力をどこから買うのか? 
今後4月までに検討するのが 私めの課題の一つですわ。

ちなみに、昨年2015年の私めの家庭の年間電気代は約16.5万円です。 皆様はご自分の家庭の年間電気代を正確に把握されておりますか?

私めが住む中国地方で独占的に電力を販売供給してきた中国電力は、4月からの電力の小売り自由化に合わせて、スマートメーターで提供可能となる機能を活用した新料金メニューを1月中旬に発表する予定だそうです。

一方、電力小売りに新規参入する会社(=新電力)からは「条件付きながら」、従来(=中国電力)よりも 最低でも年間5,000円安くするとか、年間5~10%安くする(=約8,000円~1.6万円)とかの売り込みが既に来ております。 問題は、付く「条件」ですわな。

1月中旬に発表される中国電力の新料金メニューを見てから本格的な検討に入ることになりますが、一見簡単そうでも 新電力の条件が同じ土俵ではなくバラバラなので、各家庭の実態に合う条件の選択は、実は簡単ではなさそうな状況が既に見えているので、慎重に検討するつもりです。 皆様はいかがでしょうか? 



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