西日本に住む4種類のキツツキ (→ アカゲラ、オオアカゲラ、アオゲラ、コゲラ。 アリスイは冬鳥)の内、アカゲラ (赤啄木鳥) は本州と四国に生息している留鳥 ですので1年中見ることが出来ます(とは言っても、山奥に住んでいるので、実際にはそう簡単には見れませんです)。
昨年末、実に2年半ぶりにアカゲラ(雄)の姿を見ました。 但し、飛んで来て幹をスルスルと登って飛んで行ってしまう迄、ほんの5~6秒位の間だけでしたが…。
ピントを合わせる暇も全くなかった その5~6秒間の連写写真を見て下さい。
胸から腹が白く、下腹部と尾羽基部下面(下尾筒)の赤色が目立つアカゲラの体下面の特徴は撮らえられています。
(↑)の赤線枠内がアカゲラです。 但し、大きい画像には赤線枠はありません。
(↑)の3枚では、このアカゲラが雄か雌か判別できませんが、(↓)では、アカゲラの和名の由来になった雄の赤い後頭部(→ 雌は黒いまま)が画面上部ギリギリのところで確認できます。
尚、昔 綺麗に撮れたアカゲラの姿は(→ こちら)です。
(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)