前回は2015年10月なので(→ こちら)、1年半振りの ヤマセミ (山翡翠) です。
去る3月中旬に撮った、大きな木に少し離れて止まったヤマセミの 番(つがい) です。
(↓)が左上のヤマセミです。
ヤマセミのオスには顎(あご)と胸の帯に薄い褐色の羽毛が混じっているのが、雌雄を区別する特徴です。 よって、(↑)(↓)の左上のヤマセミはオスです。
他方、(↓)が右下のヤマセミです。
(↑)も(↓)も 向こう向きで胸が見えないのですが、顎には薄褐色の羽毛はないし、繁殖期に入ったばかりのこの時季に、縄張り争いをするはずのオス同士が仲良く?近くに止まっているとは考えにくいので、こちらはメスと判断しました。
更に、メスはその後 川縁の小岩に降りてきて、オスを呼びましたが、オスは降りては来ませんでした。
(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)
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