前回は2015年10月なので(→ こちら)、1年半振りの ヤマセミ (山翡翠) です。
去る3月中旬に撮った、大きな木に少し離れて止まったヤマセミの 番(つがい) です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/48/ff756293f9adf1cf97ca323bdffed1a1.jpg)
(↓)が左上のヤマセミです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/14/ad962d9e6b96479143074a88463b8e39.jpg)
ヤマセミのオスには顎(あご)と胸の帯に薄い褐色の羽毛が混じっているのが、雌雄を区別する特徴です。 よって、(↑)(↓)の左上のヤマセミはオスです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/b4/0c03b0eee2ff4fa7d4f035ab67e1b411.jpg)
他方、(↓)が右下のヤマセミです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/13/8c2517061731a0c446a0b00297146961.jpg)
(↑)も(↓)も 向こう向きで胸が見えないのですが、顎には薄褐色の羽毛はないし、繁殖期に入ったばかりのこの時季に、縄張り争いをするはずのオス同士が仲良く?近くに止まっているとは考えにくいので、こちらはメスと判断しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/0f/3c0e7d8d249eebb6329af78c1577352d.jpg)
更に、メスはその後 川縁の小岩に降りてきて、オスを呼びましたが、オスは降りては来ませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ca/81c703d09e0911f0ac7d2858a12cb837.jpg)
(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)
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