今年 平成29年度中に65歳、以降5歳刻み(70/75/80歳……)の誕生日を迎える人を対象に、 高齢者肺炎球菌ワクチン定期予防接種券 が市役所(保健センター)から届きました。
昨年秋から俳優の西田敏行さんが、そして今年春からは歌舞伎役者の坂東玉三郎さんがTVCMで宣伝している「あれ」ですわ。「65歳からの肺炎予防。 肺炎は日本人の死因 第3位。亡くなる方の約95%は 65歳以上です」 とね。
(↑の大きい画像はありません)
費用は4,600円 (生活保護世帯の人などは無料)ですが、対象期間外接種の人は全額自己負担で約8,000円だそうです。
予防接種券に同封されていた「お知らせ」と「説明書」によれば、特に高齢者にとって命に係わりかねない肺炎の原因菌の第1位は、肺炎球菌という細菌だそうです。
予防接種するワクチンは、93種類ある肺炎球菌の血清型のうち、23種類の血清型に対応しており、肺炎球菌性肺炎の約80%を予防でき、接種後5年程度は効果が持続するんだそうです。
接種は町の医院で出来ますが、事前に予約を取ることと、同封されていた「予診票」に予め記入して持参することが必要だそうです。
今年度(来年3月末まで)に65歳から5歳刻みの年齢になる年寄りの人だけが該当する ちょっとだけ珍しい?ものなんで、載せてみましたです。
私めは体調を見ながら接種する時期を決めたいと思っております。