年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

タヒバリ

2020年12月07日 | 写真~野鳥

 
去る11月中旬に広い農耕地で見つけたタヒバリ (田雲雀)で、シベリアから日本へ越冬にやってくる冬鳥です。
 
タヒバリの冬羽 は頭部から背中までの上面が灰褐色で、翼と尾は黒褐色。 喉から体下面は黄白色ですが、胸と脇に黒褐色の縦斑があります。 眉斑とアイリングは淡色。 脚はうすい橙色で長め、普通のヒバリ同様 後指の爪も長めです。

   
普通のヒバリの背中には、それぞれの羽を縁取る多くの白斑が入りますが、タヒバリは基本的に二本の風切羽の縁取りだけです。(↑)(↓)

    
タヒバリは地味な褐色の鳥なので、土の色と同化して見つけるのが容易ではありません。 今回は張ってある水際だったので、みつけられましたが…。

   
今回 広い農耕地の遠くで見つけたので、原画をトリミングして拡大した証拠写真に毛が生えたレベルの写真になってしまったのが残念で、またリベンジしたいですね。

 

 

 

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