年金暮し団塊世代のブログ

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2020 県民共済の割戻金 (2021年7月)

2021年07月01日 | 定年・再雇用・年金

 
私めが加入している県民共済の2020年度決算の結果、共済掛金 (=保険料)の割戻金が確定し、8月2日(月)に口座振込しますよ、という通知書が、例年通り 6月下旬の先日 広島県民共済生活協同組合から届きました。
 
私めは65歳~85歳が対象の「熟年4型」保険に加入しており、毎月4,000円の掛金(=保険料)を支払っております。

今年の「熟年型」の割戻率は29.13%で、掛金総額の年間48,000円の29.13%の13,982円が割戻金ですが、掛金総額の5%=2,400円は出資金に組入れられるので、結局11,582円が割戻金として8月2日に口座振込されます、という通知です。

(画像は一部加工してあります)  
 
県民共済の生命共済(保険)は、「こども型」(17歳以下)、「総合型」(18歳~64歳)、「熟年型」(65歳~85歳)の3つに大別されますが、今年の割戻率は、コロナ禍の下、医療機関への受診控えや外出自粛による交通事故の減少で、支払われた共済金(保険金)の総件数、総額ともに前年度より減少した為、3型全てで今年の割戻率が 昨年よりアップしています。
 
具体的には、「こども型」は30.44%(昨年は21.14%)、「総合型」は37.23%@広島県(昨年は31.87%)、「熟年型」は29.13%(昨年は26.06%)です。
 
県民共済加入者数は、2021年3月31日現在、全国で約2,167万人だそうで、昨年度には高知県と徳島県が加入して、全国45都道府県に広がり、残るは2県になったそうです。
 
尚、私めの個人的な体験から、県民共済「にも」 加入をお勧めする理由は (→ こちら)を参照下さい、

 

 

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