昨日 我家の門扉横のタイル張りの塀で 珍しい光景に出会いました。(↓)
普通の緑色の「オオカマキリ」ではなく、薄褐色の「コカマキリ」が、アブラゼミのメスを喰らっていたのです。 生きていたセミを捕まえたのか? 寿命が尽きて地面に落ちたセミを捕まえたのか? それは不明です。
タイルの上下幅は6㎝、タイル間の目地のスキが約 7㎜ですので、コカマキリとセミの大きさを想像して下さい。 いずれにせよ、コカマキリにとっては大物ですわな。
(↑)コカマキリはセミの腹面で唯一柔らかい喉元に喰らいついていて、既に喉元は食い破られています。
いやぁ~ ちょっと珍しい場面に出会って 年甲斐もなく興奮しましたですわ(笑)。