白内障手術後1年目の検診と、眼瞼下垂(がんけんかすい)(上まぶたの垂れ下がり)のレベルを半年前と比較して、対応を検討するために、先週 眼科に半年ぶりに行ってきました。
眼瞼下垂のレベルは半年前とほぼ同じで、あまり進行していないので、私め自身が不自由を感じていないのなら、手術とかは不要ですとのこと。 よって、何もしないことに決めました。
白内障手術をして白濁した水晶体を除去して、代わりに入れた人工レンズの収まり具合を検査した所、ちゃんと正しい位置に収まっており何ら問題ありませんとのこと。(↓)~右側が左眼で、左側が右眼です。
更に今回、眼底検査をして網膜の「中心窩」(ちゅうしんか)の検査をしました。 中心窩とは、物を見る網膜の中心になる=視力を決める「くぼみ」です。(↓)
(↑)の右側画像が網膜で、光っている部分が「盲点」で、その少し左側の暗くなっている部分が中心窩です。 左側画像が中心窩の3次元画像で、火山の噴火口のような形です。 (↓)が左右眼の中心窩の3次元画像で、右側が右眼、左側が左眼です。
(↑)両眼とも滑らかで、過去に何らかの病気を患った形跡もなく、至って普通の健全な中心窩だとのこと。
以上から、今後は1年に1回の検診でOKですとの結論になりました。 まぁ 順調好調だということで、安心しましたです。