年金暮し団塊世代のブログ

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将棋棋士の直筆色紙をゲット (2022年6月)

2022年06月27日 | 日々雑感

 
将棋名人戦・順位戦(各クラスの全対局)のWEB中継サイト「名人戦棋譜速報」(有料)では、二日制の名人戦七番勝負で、封じ手予想クイズが出されるのが常で、正解者の中から抽選で、各局の立会人や副立会人、現地大盤解説者などの直筆揮毫色紙が、賞品になります。
 
去る5月28、29日に第80期(2021年度)名人戦七番勝負第5局が岡山県倉敷市「倉敷市芸文館」で行われ,「名人戦棋譜速報」では、封じ手予想クイズが出されました。
 
(↓)が封じ手を行った局面で、先手の渡辺名人が▲4五歩と突いた所で、挑戦者の斎藤八段が封じ手を行いました。 その封じ手を当てるクイズです。

  
(↓)が正解手(△4五同桂)の発表と応募状況です。

 
私めは、応募総数184票中 正解手31票の一人でしたが、賞品は抽選なので、あまり期待はしておりませんでしたが、6月上旬に当選メールが来まして、賞品は誰の直筆揮毫色紙なのか? 楽しみにしておりました。
 
そして、ついに先日、賞品の直筆揮毫色紙が届きました。
(↓)が当選&賞品送付案内状です。

  
(↓)が賞品の(名人戦七番勝負第5局の副立会人だった)稲葉 陽八段直筆揮毫の色紙「小隙沈舟」(しょうげき ちんしゅう)です。 

 
「小隙沈舟」の直接的な意味は、少しの隙間でも、そこから水が入って船が沈没してしまうので、少しの隙間にも気をつけるべきであるということから、些細なことでも軽く見ないで、慎重に取組むべきであるという戒めの言葉だそうです。
 
 
 


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