去る11月6日(日)早朝04時半頃、左脇下腹(ウエストのちょっと下辺り)の激痛で目覚めました。 人生75年近くで今まで経験したことのない激痛で辛抱できず、また日曜日で病院はどこも休診なので、119番で救急車を呼び、救急搬送してもらいました。
搬送先の大病院(→ 中国電力病院)でエコーやCTスキャンを撮った結果、「急性虚血性大腸炎(か憩室炎)よる限局性腹膜炎の疑い」と診断され、即刻 3〜7日間の入院となりました。
入院には、先ず新型コロナに感染していないことの検査確認が絶対条件だが、日曜日のため翌日7日(月)まで検査ができないため、検査結果が出るまで、一人部屋の特別室!に隔離入院することに。 7日(月)15時頃に新型コロナの陰性が確認でき、4人部屋に移動しました。(→ 特別室の差額料金約1.5万円/日は免除!)
入院当初から「絶飲食」で、痛み止めを混ぜた点滴をずっと打ち続けることに。 左脇下腹の痛みがなくなった7日(月)朝からは痛み止めは無しで、普通の点滴に。
入院中の寝間着やら上半身下着と、ハンド+バス・タオル、普通ティッシュ+ウエットティッシュ、歯磨きセット、櫛、コップ等々がセットになり、衣類とタオル類は毎日新品に取替えてくれるレンタル制度(440円/日)があったので、大助かりでした。 大病院はこういう面でも整っているんですね。
スマホの充電器は病棟用のものを看護師さんが貸してくれました。 但し、患者用の無料Wi-Fiが無かった点が唯一の不満点でした。(笑)
入院費の連帯保証人(→ 別世帯の(出来れば広島市内在住)者)が必要なので、広島市内在住の従妹にお願いしました。
11月6日(日)早朝に入院、8日(火)昼食からお粥200gを食べ始め、退院は9日(水)朝10時頃でした。 6日、7日の2日間は点滴だけで生きておりました。 しかし、腹は空かないし、飲み物も欲しくない、という不思議な体験でした。 入院から退院までの3泊4日でウエストが、ベルト1穴分3㎝ 痩せました。 思わぬ効果でした。(笑)
(↓)が、クレジットカード払いの入院費 38,730円(→ 国保の2割負担分)の領収書です。 「低残渣食」という全粥200gの3食分の食事代1,920円(→ 自己負担額は1,380円)は、高過ぎだと思いませんか?!(笑)
加入している県民共済では、病気入院した場合、1日当り5千円の見舞金が出るはずなので、これから手続きをする予定です。 他の保険も見舞金が出ないか調べてみます。
退院時に主治医が「大腸を休ませる点滴だけで済んだのは、虚血性大腸炎に出血が無かったからであり、それが一番の幸運強運でしたね。 日曜早朝に救急車を呼んだ判断が良かったからですよ」と言ってくれましたです。
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