年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

酢ガキ (2022年1月)

2022年01月14日 | 日々雑感

 
団地内にあるスーパーに生食用の牡蠣(カキ)のむき身を売っていたので、久し振りに酢ガキにしてみました。
 
御存知かと思いますが、広島県は日本一のカキの産地で、産地でないと中々生食用カキのむき身は手に入らないので、酢ガキは産地に住む人の特典ですかね。 私めは、熱燗の日本酒を飲みながら、酢ガキを食べるのが大好きです。(↓)

 
生食用と加熱用カキの違いは、先ず 取れた海域が違います。 カキが怖いのは、ノロウイルスや食中毒菌に汚染されることです。 そのため、汚染物質が流れ込み易い 陸地、特に川の河口から離れた 保健所が水質検査をして指定した汚染物質が少ない遠い海域で取れたものが生食用です。
 
更に、生食用カキは、採取後に2~3日間の殺菌洗浄を行います。 カキは1時間に20Lほども海水を吸入排出する性質を生かして、紫外線を照射して無菌化した人工海水に2~3日間漬けておくのです。 加熱用は殺菌洗浄はしません。
 

 
ところで(↑)の写真で、酢ガキを入れた器は、ドイツのフィレロイ・ボッホ(Villeroy & Boch) 社の アルト シュトラスブルグ(Alt Strassburg - 古いストラスブール - ドイツとの国境に近いフランスの古都)と名付けられたシリーズものの中の「バラの花」の中深皿で、その紅茶カップは昔(→ こちら)でお見せしております。
 
また、左上の急須風の酒器は、ドイツのトーマス (Thomas) 社の、本来は紅茶を入れる紅茶差しです。 絵柄のない真っ白な陶器が有名です。 真っ白なので、日本料理にも合うので、いろいろな皿(大小さまざまな丸平皿や丸深皿、長方形や正方形の四角皿など)やカップ等を買いましたです。
  
 


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