団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

自転車

2007年12月02日 | 自転車・公共交通

  自転車通勤にもだいぶ慣れてきましたが、距離が近いこともあって運動代わりにはならないかもしれません。糖尿病のためにも歩いて通勤しろとの意見もありますが自転車と歩きでは時間が違います。歩くことから比較すると自転車の速さと楽さは捨てがたいものがあります。自転車は本当に便利です。省エネ時代にこれほど最適な乗り物は無いのじゃないでしょうか。

  ソフトエネルギーにそんな自転車の効率についての記事がありました。

  Innovate or Die Pedal-Powered Machine Contest

  プレスリリース / スペシャライズド社

  "Innovate or Die Pedal-Powered Machine Contest" 地球環境の保全のためにペダル動力による解決策の革新的アイデアを募集・・・中略

  このコンテストは、地球温暖化といった地球規模での環境の変化を少しでも緩和するための解決策を見出すことを目的に、自転車のペダルを動力として駆動する機械システムに関するアイデアを参加者に考えていただこうというものです。というのも自転車は効率的なエネルギーの使用という点で、ほかのすべての交通手段を圧倒しているからです。自転車を使えば、時速約4.8キロで歩くのと同じエネルギーの消費量で時速約1624キロを移動することができますので、自転車は地球環境に最も配慮した技術の一つであると考えています。・・・以下略

  アイデア募集はともかく、この「自転車は効率的なエネルギーの使用という点で、ほかのすべての交通手段を圧倒している」という言葉は良いですね。どこかに使えそうですね。
  エネルギー危機の近い今、こんな素晴らしい乗り物を有効利用しない手はありません。
第2993回でも取り上げたように少しずつは動いているようですが、余りにも遅い。皆でクルマを捨てて公共交通と自転車の交通体系へ一日も早く移行すべきです。

急がなくては!